筆のお話(2)/透明水彩
こんにちは。今日は新しい筆を購入したので、筆についてご紹介しようと思います。
過去に一度筆に関しては記事にしていますので、前から持っている筆についてはこちらをご覧ください↓
今回購入したのは「アクリル/水彩」に向いている筆と彩色筆の大です。
自分はアクリルと透明水彩を使い分けて塗っているので、どうしても筆の傷みが気になっていまい併用する時はナイロン製のものを使っています。どうしてもコリンスキーとかをアクリル絵具に突っ込む度胸はなくて…。できるだけ水彩でも使えるナイロン製の筆+彩色筆を使っています。
ちなみに、彩色筆はものによるのですが、大体羊とか馬とかその辺で出来ています。そもそもは日本画を描く時に使われている筆です。
以前の記事でも紹介しましたが、彩色筆はコスパがいいのでアクリル絵具にも躊躇なく使用しています。水の含みが良いので、アクリル絵具をぼかしたりする時に使っています。
レンブラントの7,000円級の筆を持っているのですが、とてもじゃないけどアクリルに突っ込む度胸はないです。水の含みは最高なので(持っているなかで)水彩絵具のみで描く時にたまに使っています。
今回は前に使っていた彩色筆がボロボロになってしまったので新しく購入しました。
思うのですが、筆って写真だと大きさがよくわからないですよね。売っているのをネットで買おうと思っても、比較対象がなかったり分かりづらかったりして迷ってしまうことがあります。
自分が持っている筆を比べてみようと思います。
上から、4/0号、0号、彩色筆(大)、13号です。13号と彩色筆(大)の太さがほぼ同じなので、比較できるかと思います。(彩色筆/大の穂丈は27mmくらい)
今回買ってきたのはこの2本です。
自分が持っているのと少し太さが違いますが、↓も買ってきました。面相筆を踏み折ってしまったので、その代わりになるものが欲しかったので。
最近細かいところを描けるようになりたいので、使ったことない細さですが、コスパがいいので導入しました。
おわりに
とりあえず、彩色筆は何度もいいますが、とりあえず分からない人にはおすすめしたいです。もともと日本画に使われる筆ですが、日本画も同じように水分がよく含まれる筆の方が良いと言われています。
今回はダラダラと語ってしまいましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました!
鴇乃
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?