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上手い先生と下手くそ先生の違い

こんにちは、親子パフォーマンスコーチの阿部です。

我が子をいい先生にみてもらいたい

親であれば全員の願いだと思います。

自分の関わり方を磨いて子どもの可能性を伸ばしたい。
これも多くの人が思っていることだと思います。

勉強、部活、仕事、起業、マーケティングなども含めて
今までたくさんの先生に教わってきました。

本当に教え方がうまくて
さらにはずっとファンがいて
結果を出している先生

これを分析したり
いろいろな人の意見を聞くと
共通点があることがわかります。


これからの先生選びにも生かしてほしいですし、
あなたもこれを使いこなして
対象者を伸ばしてほしいです。

上手い先生を分析するときは
まず下手くそな先生を分析するのが
すごく参考になります。

・自分の世界観だけで教える
・情熱がない
・声が小さい
・口だけで自分はやらない
・人として魅力がない


いろいろありますが
自分の世界観だけで教える

上手い先生はこれがないです。


つまり、相手の世界観に合わせて
もっと言えば相手が求めているものを
上手に料理して提供します。


自分が作りたいものを作る頑固シェフではなく
相手が食べたいものに自分の思いをうまくのせて
料理を提供するデザイナーそんなイメージです。


そして、相手の世界観で伝えるスキルの1つに

『価値観教育』

これがあります。

何かを教えるときに2つを意識して
伝えていきます。

1、意義(なぜやるの?)
2、価値(やったらどうなるの?)

今まで自分が好きだった先生
思い出してみてください。

愛情がある!
という魅力もあると思いますが
教え方が上手いというのもありますよね。

勉強、運動、音楽、しつけ、

子どもたちに教える時に
この価値観教育がキモです。

「いきなりやれ!」
「自分だけのメリットだけで話す」

こういう先生が多いから
相手のやる気を引き出せないわけです。


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例えば

5歳児の女の子にお菓子作りで
価値観教育をするならば

「Aちゃんお菓子って好き?」

「だいすき! けっこうたべちゃう」

「そっか、じゃあさ、自分が好きなディズニープリセンスの
デザインのクッキーとか、味とか自分の好みにできたら嬉しい?」
→意義:なぜやるの?

「うん!うれしい!」

「お菓子作りをすると、ママとかパパ、
あとは男の子に喜ばれるよー!」
→価値:やったらどうなるの?

「えええーー!お菓子作りやる!」

ちょっと強引な部分がありますが
これが価値観教育です。

そうじでも勉強でも
相手に行動させたいことを
相手が響く形で価値観教育をする。

これはぜひ自分でも実践してみてください!

子どもの可能性を広げていきましょう。



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