今年やりたいこと①クオッカワラビーに会いに行きたい
年末年始のnote連続投稿キャンペーン、抽選で当たる景品のブロックメモがめちゃくちゃ欲しくて、なんとか5記事投稿を目指していたんですが、全然間に合いませんでした。
「今年やりたい10のこと」なら、10個ぱぱっと考えて、ひとことふたこと添えればいけるはず!と思って書き始めたものの、私が好きなことについて書いてひとことふたことで終えられるはずもなく。
やりたいこと1個に対して1,000字くらい書いていて、ああこれは無理だ。「投稿することが目的になったらよくないな、ちゃんと伝わる記事を書かないとな」と思い直して、ブロックメモは諦めました。
でも書きかけの「#今年やりたい10のこと」、全部本当にやりたいことなので、書くことに意味があるよなと思ってもいます。
もうキャンペーンは終わってしまいましたが、やりたいこと1個ずつ、10日間に分けて投稿することにしました。1月中に投稿し切れたらなと思っています。
まず一つ目「クオッカワラビーに会いに行きたい」です。
クオッカワラビーは「世界一幸せな動物」とも呼ばれる、超絶かわいい動物です。固めの草や枝を好んで食べ、あごが発達しているため、下から見上げるアングルで見るとにっこり笑っているように見えることからそう呼ばれています。
オーストラリアに住む有袋類で、体はネコと同じくらいの大きさ。主にオーストラリアのロットネスト島に生息しています。
外敵が少なかったことから警戒心が薄く、好奇心が旺盛。野生の個体であっても人に近寄ってきて、さらには一緒にスマホの自撮りに映ってくれることもあるらしい。
数年前、SNSかなにかで「にこぉ~!」っと満面の笑みで写真に映るクオッカワラビーを見かけました。おお……平和という平和がここにぎゅうっと凝縮されている……。
ただし絶滅危惧種に指定されていてペットにすることはできません。また、感染症のおそれから、抱っこしたり触ったりすることは現地の法律で禁止されています。
そんなクオッカワラビーと、埼玉県で会えるらしいんです。
埼玉県東松山市にある、埼玉県こども動物自然公園。なんと、オーストラリア本土以外で唯一、クオッカワラビーを飼育している動物園なんです。
飼育技術や長年の実績を認められ、オーストラリアから4頭のクオッカワラビーがやってきたのが2020年。「クオッカアイランド」と名付けられた広々とした飼育スペースで、自由に動き回るクオッカワラビーを見ることができます。
YouTubeで動画を見ては、行きたいな~と思い続けてきたので、今年はいい加減会いに行こうと思います。