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【番外編】5G/MaaSビジネス開発部員のつぶやき:日産アリアがついにリリース、2021年末までには電気自動車続々

今週の話題はやはり「日産アリア」のデビューではないでしょうか。
2019年の東京モータショーでサプライズデビューを飾って以来ついに発表。
2021年中頃の発売となるようです。
2021年末までには、様々なEV、FCVが日本に登場しそうな予定です。
よい機会なので振り返ってみると
現在販売されているのが
国産:リーフ日産 e-NV200三菱・iMiEV
輸入:モデルS、モデルX、モデル3、BMWi3、ジャガー・I-PACE、フォルクスワーゲンe-Golf、メルセデスEQC、メルセデスGLC FCV
2021年末までに販売されそうなのが
国産:2代目MIRAI、HONDAe、UX300e、MAZDA MX-30、TOYOTA超小型EV、日産アリア
輸入:プジョーe208、テスラモデルY、テスラサイバートラック、ヒュンダイNEXO、Audi e-tron、ポルシェタイカン、オペル コルサEV、BMW IX3、FIAT500EV
となっております。
見てわかる通り現在出てきている情報だけでも、ここ一年で圧倒的に選択肢が増えることになります。
ただ日本はエコロジーよりエコノミーが圧倒的民意の国…どこまでEVが普及するかにつきましては、補助金などでどこまで既存の自動車よりコストメリットを出せるかにかかっていると言わざるを得ないでしょう。
また1年たっても、化石燃料を使った発電が大多数を占める現状も解決するわけもなく、EV推進のメリットもなかなか厳しいところがあります。
日本のCHAdeMOと中国のChaoJiプロジェクトがお互いの規格を共同開発することも発表され、中国からの進撃もあり得るかもしれません。
国内のEV普及については、メーカーや政府を含む各機関の動きに目が離せない状況といえるでしょう。(吉田 凌/Ryo Yoshida)

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