算命学〜「自分」の環境は?周りとの関係は?
前回のつづきです。
要するに「あなたの日干なんですか?その自覚はありますか?好きですか?ピンとこない?納得できない?周りからはなんて言われますか?」みたいな話です。
算命学の「◎◎星」とか「△△星」」って
例えば算命学で「貫索星」とか「石門星」とか呼ばれるあれこれは、実際にそういう星があるわけじゃなくて、便宜上の名前です。
「◎◎星」とか「△△星」みたいな名前がついているあれこれは、ぜんぶ「あなたはこういう考え方や行動をする傾向があるよ」という分類の名札のようなものです。
なんとなくテキトーに分類されているわけではありません。長い歴史の中でずっと使われてきた一定のルールのもとに分類されています。
こういう組み合わせの人はこうなりやすい、みたいなレシピがあるのです。それをわれわれは「占い」と呼んだり呼ばなかったりしています。
自分と環境との関係は?
ではまいります。だいじなことをいいます。
「自分」にもともと備わっている資質は?
「自分」のまわりの「環境」はどんな状態?
「自分」はその「環境」のなかでどう振る舞う?
「自分」はその「環境」とどう関わる?
「自分」に巡ってくる運気は、どんな影響をもたらす?
「自分」が出会う人々は、どんな相互作用を生み出す?
ぶっちゃけもうこれだけ。
これだけわかれば、それでOKなんです。
ひたすら「関係」をみています。
「わたしはひとりがいい。関係なんかいやだー!」と頑なにおっしゃる人とは、個人鑑定でお話できる機会があればいいなーとおもいます。
それぞれの人によってイメージする「関係」は違います。しっくりくる居心地の良い「関係」や「身の置き方」がみつかればいいなーとおもいます。
陰陽五行論はひたすら「変化」と「関係」の話
ということで、まずきのうは「自分」の資質についていまいちどチェックしてみませんか?というご提案をしたところです。
でも、いつまでもひとりで自分のことばっかりみていても、そこからあらたな進展はありません。
◎◎星はなんちゃら、みたいな知識はたのしいです。初めて知ったときはめちゃくちゃたのしい。興奮しました。ひたすら丸覚えしました。それでなんかわかったようなこととかたくさん言いました。
でも、丸覚えするだけでは、ちっともその先に進めないとも気がつきました。そうなんです。キモは「関係」です。「関係」を読むのです。
五行とか相生相剋という理論では、ひたすら「関係」をみています。
石門星はエアリズムの話
これだけ延々と前置きをして、ようやく「石門星はエアリズム」の話に移ります。あした。
なぜなら「自分と同じ五行の相手がいる」という説明が通じない経験が何度も何度もあるからです。これほんとこまる。
がんばる。がんばるので、ぜひお付き合いください。
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天地人算命学(旧・妖しい算命学)
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