自己アピールと承認欲求
私は小さい頃から人前でしゃべるのが苦手です。
大勢の前でもそうですし、1対1でも親しい友人でないと、目は泳ぐわ、早口になるわ、伝えたいことが10%も伝わっていないんじゃないかと思うほどどもります。
友人と話すときだって、身振り手振りはすごいし、擬音とか多いと思います。
今もそうで、でも文字に書き起こせば、口頭より伝わる気がしています。
だから、文字で伝える校閲の仕事に落ち着いたし、何かを書くことは、昔から苦ではありませんでした。
とはいえ、noteでも文章はひっちゃかめっちゃかです(笑)
思ったことを文字に起こすと、ちゃんとした文章とはいえないんですよね。
でも書きたいから、そのまま記事をアップすることもあります。
ちゃんと考えて…と思うと、なんか思ってたんと違うっていう文章になってしまいます。
ここでも100%伝えきれんのかい(笑)
ちょっと前置きが長くなりましたが、これに関連して、自己アピールというのもたいへん苦手です。
まず、自分に自信がない(ことが多い)。
自分がこんなことしてもいいんだろうか、どうせそんな見られないだろうな…とか、私よりすごいことやってる人はたくさんいるよなーとか。
自信がないというか、ネガティブなのか?(笑)
ただ、ここに「承認欲求」という面倒くさい感情が入ってくるんですよね。
そんなネガティブなことを考えている割には、なにかを表現したいという気持ちがある。
自分がやったことが、世の中でどういうふうに評価されるのかが気になる。
できれば評価されたい。
意味のある存在になりたい。
そう思うのです。
なのに、うまく伝えることができない。
企画を考えるのは好きだけど、その宣伝方法は、いまいち的を得てない。
そんなぐちゃぐちゃした感情が、なにかを表現するとき、なんともいえない存在として片隅にいらっしゃるのです。
今の時代、「いいね」というお手軽な共感の手段があるのに
お手軽が故に?気になるその数。
はあああ~、こんなの気にしないで発信できたらいいのになー。
という、とりとめのない雑談でした。
ありがとうございました。
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