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ちくわよ、永遠なれ

こんにちは、いやこんちくわ、極楽だぬきです。

サムネはアンパンマンに登場するキャラ「ちくわん」です。
もちろん私が描きました。
役者ですが端役しか回ってこないらしいです。

ところで、最近我が家ではちくわが流行っています。

もうちょっと他に流行るものがあったんじゃないかとも思いますが、流行りだしたものは仕方ないのです。

今回はそんな我が家の正当性を主張するためにも、ちくわのチャームポイントについて紹介していきたいと思いますよ。

高タンパク、低脂質

「高タンパク低脂質」、魔法の言葉ですね。
人間はこの言葉にもの凄い勢いで飛びついてしまう傾向があります。

そしてこの言葉に飛びつく人間は、ちくわにも飛びつきます。

なんたって、ちくわのタンパク質の量は卵のそれと変わりません

ていうかそもそもなんでタンパク質がそんなもてはやされているんだ、という方のためにバカみたいな説明をいたしますと、身体に良いからです。

筋肉をつくり、免疫細胞をつくり、身体の機能を調節する…など、とにかくスーパーでアルティメットな栄養素なワケですね。

そんなハイパー栄養素が、この気の抜けた見た目をしている食べ物を食べるだけで十分に摂取できるということです。


そして低脂質
ちくわは他の食材と比べてもかなり脂質が抑えられているんですよ。

試しにグーグル先生にちくわの脂質含有量を聞いてみると、2gらしいです。

日本で最も一般的に見られるアリンコ、「クロヤマアリ」1匹の体重が約0.01gなので、その200倍ということになりますね。
なんか多いように聞こえますね。言わなきゃ良かったかもしれません。


あまりにもお手軽

ちくわヤンキー

このイラストは某フリー素材サイトから使わせていただいたものですが、めちゃくちゃ気に入っています。塗り絵としても楽しめるかもしれません。

それはそうと、ちくわはとんでもなくお手軽な食材なのです。

なんてったって袋から出してそのまま口に放り込める。

例えば豚肉なんかをパックからつまんで即胃にぶち込めばちょっと悲惨なことになるかもしれませんが、ちくわはそんなことにはなりません。
(※そもそも豚肉の生食は食品衛生法で禁止されています。)

そのまま食べてもサラダなんかに混ぜて食べても美味い。

実はポテンシャルが高い食材なんですよね。


家計の救世主(メシア)


そして忘れてはいけないのがコスパの良さ
ちくわはかなり安く売られている
のをご存知でしょうか。

5本入りで100円しないものもありますよね。
これでさらに割引なんかもされていたら、下手したらチロルチョコぐらいの値段でお買い上げできます。

スーパーだけじゃなくてコンビニとかでも売ってるので超便利ですよ。

家計にも優しく身体にも優しい、そんな気遣いの鬼であるちくわはもう少し注目されてもいいんじゃないでしょうか。


塩分はちと多い


ただ、ちくわに全幅の信頼を寄せるのはちょっと待ってもらいたい。

いくらちくわさんといえど加工食品、練り物でございます。

ということは、塩分や添加物がちょっと多めなんですね。

特に塩分の方には気を付けた方が良いかもしれませんぜ。

なぜなら日本人の食事には塩分が多い。
ちくわだけ食べて生きていますという奇妙な方ならまだしも、一般的な食生活を送っている方はどうしても塩分摂取量が多めになっちゃうんですよね。

アレコレ味付けをしてしまうと塩分量も爆増してしまうかもしれませんので、それこそそのまま食べるか別の食品の代替品として料理に組み込むかなどしてみちゃあいかがでしょ。


ダイエットの強い味方

今からダイエットをしようかと悩んでいるそこのアナタ、思うように結果が出ずにキレているアナタ、食の誘惑に全敗しているアナタ、朗報です。

ちくわは案外ダイエットにも向いているかもしれません

だからといって血眼になってまで貪り食うのはオススメしませんが、いつも食べているものをちくわに置き換えてみてはどうでしょう。

置き換えダイエットというんですかね。
肉の代わりにちくわを料理に入れてみたり、おやつの代わりにちくわを取り出してみたりすると良いっぽいですよ。

先ほども書いたとおり塩分などには注意すべきですが、めちゃくちゃに甘いケーキとかジャンクフードばっかり食べているよりはよっぽど健康的だと思います。

ただやっぱり食ってばっかじゃダイエットも上手くいかなそうなので、適度には運動もしましょうね。ランニングとか。

ちなみに何か手に持って走るとちょっと速く走れるらしいですよ。
中学生時代にやった持久走でこのウワサを鵜呑みにしたT君がシャーペンを持って走っていましたが、普通にあれは反則だと思います。


さて、以上ちくわについてプレゼンしてまいりました。

みなさんも今後はちょっとちくわに優しくしてみてはいかがでしょうか。
いつか『鶴の恩返し』みたいな感じであの時のちくわがお礼をしてくれるかもしれませんよ。

みなさんにも快適なちくわライフが訪れることを願っております!
レッツちくわ!

ご閲覧ありがとうございました!🍢🐜


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