かき氷はインフラだ!子供が自由にかき氷を食べられるチケット【つけジット】
だって暑いから
今年もまた暑い夏がやってこようとしています。
毎年尋常ではない暑さを繰り返す中、公園で遊ぶ子供達を見るたびに考えていた事があります。
「夏の公園で食べるかき氷はインフラ化して良いのではなかろうか」
かき氷は子供達が熱中症にならずに夏を過ごすために当然に食べられるインフラに昇格だ!
最近の夏ときたら、昔みたいに公園の水を飲んでるだけでやり過ごせるような生半可な暑さではありません。外で仕事をしている大人の僕も気を抜いたらすぐに頭がボーッとして常に軽い熱中症になるくらい。
そこでもう一つ考えていた事があります。
「僕はもう夏の暑い時期に働きたくない」
夏の作業場は尋常では無く暑いのです。午前中は何とかやり過ごせても昼からの1番暑くなる時間帯に無理をして働いたところで大したパフォーマンスは出せません。
夏は朝の早くから働いて午後は極力働きたくない。だって暑いから。
そこで今年の夏はサマータイムを導入する事にしました。
この二つを組み合わせて暑い季節が終わるまで、公園で子供達が自由に食べられるかき氷屋をする事に決めました。
子供がタダで食べられる仕組みは「つけジット」
丸岡城の麓のお天守前公園では知る人ぞ知る【つけジット】
大人が代金を先払いしてチケットを購入し、公園で遊ぶ子供はそのチケットを自由に使っておでんを食べられるつけジット。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
おでんのつけジットをやってみて、その効果について考えていた事があります。つけジットは単に子供がご馳走してもらえるだけでは無く、大人が子供と関わるきっかけを作る事が目的。
実際につけジットを購入した大人は無意識のうちに公園で遊ぶ子供が気になるようになります。そして、つけジットした大人は自分のチケットが使われているか確認する為に公園を訪れる習性があることも分かりました。
そこで、さらに気軽につけジットを子供達に「つけ」る為にかき氷のつけジットは一枚¥100にしました。
無理なく楽しくつけジット
かき氷屋をする僕の方も長時間の営業は暑くて続かないので、営業時間は公園で遊ぶ子供が多い15:30〜16:30まで。
実はもう十分暑い日が続いているので2週間ほど前からかき氷屋の営業を始めています。
すでに高校生の男子たちがチケットを使ってかき氷を食べた後に自分たちもつけジットを「つけ」て行ったり、かき氷を食べに来る子供達につけジットの宣伝を頼んだらチケットが減る事を心配して宣伝を拒まれたりと面白い事が起こり始めていますw
大人も楽しくつけジット。今年の夏にこのつけジットでどんな面白い事がおきるのか。リアルつけジットレポートを書いていきます!お楽しみに!
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