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ネコと創作

クラシックでは猫の曲はあまりありません。
ショパンの猫のワルツくらいです。
これも子犬のワルツには負けてるし…。
猫は使い魔のイメージが強く、芸術の題材としては
嫌われていたようです。ちなみにトンボもヨーロッパでは
魔女の乗り物と言われて忌避されています。
日本でも化け猫伝説があります。和尚さんに鞠つきされたり踏まれたりしてます。
……でも嫌われてはいませんでした。浮世絵にたくさん出てきます。
江戸時代にネコブームがあって、商家や大奥でも飼われてました。現代と変わらないネコをネコ可愛がりする人たちの絵がのこされています。
顔がとがっていて体が細く、しっぽが短いのが本当の日本猫です。最近少なくなりましたね。尾が曲がっていたり短いと猫又に変身しないと信じられていたから、好んで飼われました。まねきねこもオッポは短いです。

昔も今も変わりない
おててナイナイ選手権
鈴がついてます
昔のこたつは炭をおこして中に入れ、上に板を載せなかったかわりにネコが乗ってます

嫌がってます
服の中に入れちゃう
お猫様
うっとり
この子は尾が長いです
昔からネコはこたつが好き


めいわく
裾をふむ
仕事の邪魔をする

今ネコのない生活をしていますが、ニャンコは好きです。
最近は室内飼育が多いから道端で会う機会も少なく
さみしいです…。
上記はオリジナル曲です。
END