青山桜子

何度も書き直します。

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12:13の備忘録

最近、ランチのレパートリーに困っている。 食に対しては、変化より安定が欲しい。 お気に入りを見つけては、 お決まりのランチセットをカスタマイズする 〜とある一週間のランチを備忘録として〜 月曜日 いちじくとくるみのパンに小さめの塩パンで オシャレOLセット 甘いパンを選びがちだが、 じゃがいもがまるっと入ったパンも絶品 ドリンクは決まって、コーヒーを。 火曜日 飲みすぎた翌日は、決まっておうどん 紅しょうがの天ぷらとわかめうどん お財布に優しい421円コース。

    • 1500ww 1分30秒

      「雨粒のカタチって、肉まんと同じなんです」 だから何だよ。という言葉がこの上なく似合ってしまうくだらない話。 くだらないついでに補足しておこう。 水滴は 表面張力により、球体の形状を保つ。 ところが、雨粒は落下する速度に耐え切れず、 底が押し潰れた形状への変化するのだ。 雨の日に少しでも あったかい話がしたかったというオチ。 数か月に1度の朝礼当番。 為替の値動きを報告し、1分30秒ほどのスピーチをする。 ここぞとばかりに、 気合を入れて他との違いを見せたがる

      • 0801

        ドルチェ&ガッバーナも、驚きだろう。 いきなり、お前のせいだと言われるなんて 香水は、恋人選びに似ている。 かねてより、主張している。 齢を重ね、ことわざになる日も遠くないと信じている。 自分の分身になる。「私」をいつでも教えてくれる。 四六時中、包み込んで、幸せにしてくれる。 体温や纏う場所で、違う一面を見せる。 飽きを知らない、知らせない繊細さ。 至高の一品に出逢うまで、追い求めたくなる。 出逢っても、見つけても、まだ探したくなる。 出逢えるのだろうか。

        • 「井の中の蛙大海を知らず」

          ことわざとは、大したモノだ。 齢を重ねて見つけた、 誰かの、たった一つの真実。 無駄がない。それでいて芯がある 正しいから、悔しい。 秋。「撮影」の為、上京。 (業界人の真似事のようで恥ずかしい) 新大阪駅のスタバで、カプチーノを買ってホームを上がる。 自由席は、エスカレーターから遠い。 AM10:10 窓側を選び、荷物を下ろす。 新幹線は、静かに発車した。 お一人様新幹線に胸が弾む。これが2回目。 あれこれ感情に浸りながら、名古屋まで来た。 (あれこれの感情、ま

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