【Blender】レンガの壁
【概要】
レンガの壁を作る、流用して別のものを作る、などの備忘録。
※Blenderのアドオン「Wall Factory」を利用。
【レンガの壁の出し方】
①アドオン追加。
・上部タブ「編集」メニュー内のプリファレンスを開く。
・アドオン項目内の「Add Mesh:Extra objects」にチェックを入れる。
※たぶん検索ボックスにExtraと入れると簡単に出てくるはず
②追加>メッシュ>その他>Wall Factory、の順でクリック。これにて壁が出現する。終了。
※ちなみにデフォルトの壁はこんな感じ↓↓
【レンガの壁の調整方法(ベーシックな項目だけ)】
①オブジェクトを右クリックし、メニューから「Change Wall」を選択。
②調整用のメニューが出てくる
【メニューの項目について】
①開始、終了:壁の長さ
0と20でも、10と-10でも同じ20mの壁になる(位置が変わる)
②上下:壁の高さ
③Edging:端の処理
よく見るタイプの交互にズレたレンガにする場合は、レンガサイズの半値を入力する。
値が小さいほどズレの少ない壁になる(極端な例)↓
④幅、高さ、深度:ブロック単体のサイズ
つまり深度=壁の厚さになる
※Varianceと最小の値を変更することによって、ブロックの大きさをバラバラにすることが可能。
Variance=0、最小=最大値することで、逆にきれいな壁になる。
⑤Grout:ブロック同士の間
0にすると全く継ぎ目の見えない壁になる。
【漫画制作での応用】
・アーチ状にすることでレンガ調のトンネルを作ることが可能
※アーチの作り方はこちらを参照
・LT変換でこんな感じの線画抽出にも対応可能
※突貫で作った3Dなので超絶見にくいのは勘弁。あくまでイメージとして
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