散歩妄想

さっきカメラを持って散歩に出掛けた。

写真はなんとなく”いいなぁ”と思ったものを撮るのが好きで、散歩は見たもののストーリーを妄想をすることが好きだ。

今日は写真を撮りながら妄想が止まらなかったので、写真とそのときの妄想や感じたことを文章にしていく。

*夜の散歩なので写真が暗くて分かりにくいですが、そこはあなたの妄想でカバーしてください。(編集めんどかった。すんません。)

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フェンスに掛かった工事現場のヘルメット。これはきっと夏の日。工事の仕事の休憩時間に、座りながら(前に腰をかけれるくらいの段がある)アイスコーヒーを仲間と飲んでる際にフェンスに掛けたもの。タオルで汗を拭き取りながら「あちぃーなぁ!最近じぶんの娘ちゃん大きなったんちゃん?」なんて隣の仲間に言ってたはず。


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ドブのすぐ側に植えられた花。これはきれいだった。夜は色が少ない。だからこそ色を見たときに昼間より美しく感じる。ドブの横にあるのもいい。汚いドブにきれいな花が上から身を乗り出して覗いている様。人間社会のようだった。


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ポツポツとあかりの灯るマンション。夜も遅かったから明かりの数も少ない。明かりの数だけ人の生活があることを思うとなんかエモい。あの明かりの下ではどんな人が生活をし、どんなことを考えているのだろうと思う。今日は楽しかっただろうか、好きな人と会えたのだろうか。妄想が止まらない。


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最後は真っ赤なコーン。これはすごく夜に映えてたから撮った。やっぱり赤は惹きつけられる。僕はあまり赤が似合わないからあまり赤色の服を着ないし、持ってないのだけれど、いつか真っ赤なセーターを着てみたい。



おかげさまでいつも楽しくやらせてもらってます。ありがとうございます! これからもどうぞよろしくお願いします。