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もう時効なので書くよ #008 テディ・ライリーの独自理論!? BLACKstreet
1994年頃の事。テディ・ライリー率いるBLACKstreetがプロモーションで来日。FM-Yの収録が決まったので、ランドマークタワーに部屋を取って雑誌などの取材も一緒にやることにした。空き時間にテディが「俺ちょっとショッピング行ってくるわ」「次の取材3時だから、それまでに戻ってね」「OK!」とふらり出ていった。ところが…。3時になっても3時半になっても戻らず、取材雑誌に謝りつつスタッフ総出で捜索。宣伝担当のK君「そうだ!館内放送してもらおう!」しばらくして流れた放送が、「テディ・ライリー様、テディ・ライリー様、いらっしゃいましたらお近くの係員まで…」「おいK君!思いっきり日本語やないか!」
アナウンスのかいがあったのか(無いか)、テディは4時過ぎに戻ってきました。で私が「何で一時間も遅刻するんだ!どこ行ってたの?」と詰めると、天真爛漫な笑顔で「Shuji、何をそんなに怒っているんだ?取材のためにオレが必要なんだろ?そして今オレはココにいる、キミの目の前に。何が問題なんだ?」...だみだこりゃ!って思ってこっちまで笑顔になっちゃった(笑)
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