見出し画像

社員の「出世欲」を刺激する仕組みをつくっているか

「人と組織」を強化して、会社を成長させるには、「早く偉くなりたい!」と思う仕組みをつくる必要がある。

現代の若者は、以前に比べて出世欲が減っていると言われている。

価値観が多様化し、会社に求めるものも変わってきたので、ある程度は仕方がないとはいえ、彼らは世の大人たちを見て、「出世してもしょうがない」と思っているのだ。

その原因は、魅力のない上司と、やる気を引き出さない会社の制度にあると私は考えている。

制度的に2つのポイントがある。

1つは、成果を自分ではなく、部下から引き出して、部下を育てた上司が正しく評価すること。

もう1つは、権限委譲と職務権限規定をセットにすることだ。

職務権限規定をもうけたら、その範囲内では従業員の自己判断が尊重される。

それこそが、従業員に対するメッセージであり、そのメッセージを受けた従業員がいきいきと仕事をすることで、若い人たちも「早く偉くなりたい」と思うようになるのだ。

最終的には、その連鎖が「人と組織」を強くするのだ。


(追伸)

▼読者限定!!【無料でZOOMセミナーご招待】

経営者・リーダー必見"オンラインマネジメント"で失敗しないこれからの部下コミュニケーションの極意

詳細はこちら
http://leadersac.net/muryo

「伝わらない・動かない」症候群は、オンライン化だけが原因ではなかった。

実際に、受講者の社員・部下が圧倒的な成果を出しはじめています!

本講座では、これまで50,000人の実証を元に、経営者・リーダーが「今すぐやるべき」これからのコミュニケーション術を伝授してます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?