NYに学ぶ!お洒落なエコ事情~NYレポ②~
こんにちは。
ミレディライターチームの福岡みづきです。
先日、初ニューヨークに行ってきました!見るもの、行き交う人、街並み、全てが刺激的でした。
ニューヨーカーから学んだこと、気づいたこと、感じたことを全3回に渡ってお届けしております。
2回目の今日は、「NYのエコ事情」についてレポします。
私も含め、ミレディのメンバーは環境問題に関心を持っている人が多く
先日ミレディメンバーが「街の清掃活動」に参加してきました。
私が見つけたNYならではの取り組みや、消費者のオシャレな巻き込み方
をお伝えします。
【ポイ捨てを防ぐ工夫とは?】
NYの街を歩いていて、これだけの大都市なのに
道路にほとんどゴミが落ちていないことに気がつきました。
秘密は、「ゴミ箱」の多さ。
NYは東京と比べて、街中のゴミ箱の数が圧倒的に多い!んですよね。
ゴミ箱が街中の至るところに設置されているので、
ゴミ箱に捨てる人が多いなぁと思います。
道路に設置されているゴミ箱には分別の表示はありませんでしたが、
空港では「ゴミ(trash)」と「リサイクル(recycling)」が分かれていることもありました。
(シカゴ空港)
一方で、繁華街は吸い殻が多い!
(他のゴミがない分、目立つのかもしれません)
NYの場合、レストラン内は全面禁煙なので、
歩きタバコやレストランの外に出てタバコを吸う人が多いことも関係しているのかなぁ?なんて思いました。
【青空マーケットで見つけた!巨大なゴミ箱の正体】
NYで訪れるべきスポットの1つは「ファーマーズマーケット」
ファーマーズマーケットというのは、複数の生産者が集まって
野菜や果物を直接販売する場所のことです。
お祭りのような雰囲気で
スーパーでは見ることのないような珍しく色鮮やかな野菜が並んでいます。
日本でも、「青山ファーマーズマーケット」など最近増えてきていますよね。
私が訪れたのは、NYでいちばん有名なファーマーズマーケットである「グリーンマーケット」(ユニオンスクエア駅の近く)です。
140以上の生産者が、もぎたての野菜や果物、
自家製チーズやパン、ジャムなどを直売しています。
新鮮さはお墨付きで、レストランのシェフが買出しに来るほどなんです。
(ちなみに、この後行ったレストランのサラダはグリーンマーケットのものでした。笑)
(こちらのアップルサイダーがとっても美味しい♡)
この一角で見つけたのは、巨大なゴミ箱。
近づいてみると、中には大量の「生ゴミ※」が!
※食べ残しや、調理の際に出た野菜の皮などのゴミがほとんどでした。
少し観察していると、犬を連れた男性がやってきて
おもむろに袋を取り出しました。
自宅から「生ゴミ」を持ってきたようです。
こちらのマーケットでは生ゴミを回収をして肥料にする
という取り組みをしているようです。
食とエコの繋がりを実感した瞬間でした。
【スーパーやレストランでも発見!お洒落な消費方法とは?】
スーパーでも、このような表示をたくさん見つけました。
「We love Local」
地産地消って、日本でも注目されていますが、
NYでも同様なようです。
特に、広大なアメリカですと、輸送費のコストはもちろん
輸送によるCO2排出の問題が深刻になっているようです。
日本でも、野菜のパッケージに顔写真のイラストが描かれていたりしますよね。
NYのスーパーでは、パッケージに生産者のイラストは貼られていないものの
店内にポスターで表示されていると、より目立つし
「ローカルの物を応援するカッコ良さ」
を消費者が感じる気がしました。
輸送のコストが抑えられると、新鮮な食材を低価格で手に入れることができるし地元の農家を応援することもできる!
良いこと尽くしだと思います。
(葉つきの新鮮なりんご。この後、すぐに売り切れました!)
ワシントンDC発のオーガニックサラダ店(スウィートグリーン)
で見つけた紙ナプキンのメッセージもお洒落♡
料理と一緒に貰うので、絶対見ますよね。
(意訳:当店で使用している容器は100%堆肥化できます。
今より、もっと素敵な地球を人類のために残しましょう♪)
NYのエコ事情についてのレポ、いかがでしたか?
ゴミ箱の設置なり、魅せ方なり、消費者の巻き込み方が上手いなぁと思いました。
インスタグラムでも、NY旅行の写真を発信しています。
よろしければご覧ください♡
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write by:ミレディ0期生 福岡みづき
☆プロフィール☆
恋活コンサルタントとして活動中。
ミッション:恋愛を謳歌し輝く女性を増やす♥️
半年の恋活体験を元にオンライン恋活の必勝法をお伝えします。
趣味はホテルラウンジ巡り、茶道歴6年(裏千家)とヨガ。
休日は、日本酒好きな彼と飲み歩きをすることが多い。