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災難が降り注ぐ②


おはこんばんちは。

最近マイはちみつを持ち歩いてカフェラテやらほうじ茶ラテに持参したはちみつを大量にぶち込んでますみなさまいかがお過ごしでしょうか

梅雨というのは中国から伝わった言葉で梅の実が熟す頃に雨が降ることから言われ始めたそうですよ。

もちろん今調べました。

さて、今日は少し前にあった災難に続いてまた災難が降りかかった日のことを話そうかと思ってます。

私暇な時間が嫌いで基本働いているんですけども
昼の仕事週5.6と夜の仕事週6で働いてるんですね

忙しくて疲れるんですけど暇よりはいいかなと思って働いています。
そんなある日ぜーんぶオフの日が突如訪れることになりまして、こんな日は滅多にないしこういう日はせっかくだからスーパー銭湯の岩盤浴で1日潰そうと思って予定を立てたわけです。

私の行きたいスーパー銭湯は最寄駅がなくて
家の最寄駅から何駅か行ったところから無料送迎バスが出ていることを前日に下調べして当日朝起きてその予定を決行するべく大きめのトートバッグにアホみたいなスキンケアの数々を入れて重たいバックを持ち日焼け止めだけ塗り颯爽と家を出ました。

そして無料送迎バスが出ている駅に着くタイミングがよく、あと5分でバスが来る時間。
予定は完璧だ。そう思いながらバス停に向かいました。
そして日陰もないバス停で静かにバスを待ちました。
今汗かいても岩盤浴いってさっぱりできるし!と思って気にせずに待っていると、定刻通りにバスが来ない。

まあ多少のダイヤの遅れはしょうがない。
そう思って待ち続けていると15分経ってもバスが来ない。おかしいなと思ったけど私は抜けているところがあるのできっと時間を見間違えたんだと思いサイトを見直すとああ、、、次は35分後だ、、、、
なげーなあ
まあでもそこで諦めるのももったいないし、、、
うろうろしてると近くのバス停で明らかに私と同じ目的地であろう男性2人組がやってきてバス停で待ち始めた。人見知りだし見られるのも恥ずかしいので少し離れたところで待つことにした。しかし35分は長い。
近くのコンビニでカフェオレでも買うか。
そう思いコンビニまで行って飲み物を購入してカフェオレを飲みながら待つことにした。

あと10分。あと5分。

時間だ。



あれ。来ない。

まあダイヤの遅れは(以下省略
とはいえ1人で待つとなると不安にはなるが近くの男性二人組も待ち続けているため謎の安心感は生まれる。
道が混んでいるのかな、、、。

20分経った。流石に遅すぎんか。
でもここでスーパー銭湯に電話したらクレーマーだと思われるかな。

30分。さすがに電話するか。一緒に待っている男性2人組のためにも。

prrrrr…ガチャ「お電話ありがとうございます。
ワシ「あ、あの○○駅で無料送迎バスを待っているんですけd
スーパー銭湯Vo.「本日、メンテナンスのため休館となっております。ご迷惑をおかけしますが………(留守電ボイス)

ワシ「あ"?」

おいおい嘘だろ1時間以上外で待ったのに??そんな仕打ちある???????サイトにはそんなこと書いてなかったぞ………

唖然としていると一緒に待ち続けた男性2人組が駅の方向へ歩き始める

…諦めている…だと…?

おいおいこんな大荷物を持ってウキウキで家を出たのに帰れというのか。


…………否。スーパー銭湯は一つではないだろう!!!!もう一つのスーパー銭湯に向かえばよかろうなのだ!!!!!!!

サイトで別のスーパー銭湯を調べ、家からの最寄りから2.3駅から無料送迎バスが出ている銭湯に向かうことにする。悲しい気持ちになりながら電車に乗る。ほぼ蜻蛉帰り。いやいやこんなことで心の折れる私ではない。昼過ぎではあるがまだ間に合う。

そして20分ほど電車に揺られ次の駅へ向かう。

そしてサイトで何度も時間を確認し、バス停の写真が記載されているのでそれを何度も確認しバス停に向かうことにする。バスが来るまで10分。
駅からゆっくり歩いても間に合うな。そう思い、周りの景色を見ながら歩いていく。
汗ばみながら歩くスーツの男性、信号待ちでイライラしてる女性、なにかの宴会場へ行くであろうバス、爆音が流れる車。
心に余裕があることを確認しながら無料送迎バスの来る場所へ着く。

あと2分後に来る。
しかし、時間ぴったりにくるのか???
もう少し前に来てもいい気がするが…
まあまた休館でも困るし先に電話しておくか。
prrrrr「お電話ありがとうございます。スーパー銭湯○○です。」
ワシ「(ホッ)あ…………あの今日って営業してますか?」
スタッフ「はい。営業しております。」
ワシ「送迎バスも出てるんですよね?」
スタッフ「はい出ております。」
ワシ「ありがとうございます。」

ガチャ

勝った。これは必ず行ける。
1番行きたいところではないが体を休められればよいのだ。

ふと時計を確認する。

ん???5分過ぎている。
場所はここだよな?
ここら辺にバスが停まっていたのを以前見たことがあるし。

いや待てよ。嫌な予感がする。
サイトを確認する。
ワシ「………!!!(しまった向かい側だ……)」

ふと反対車線を見る。
🚌💨💨💨(出発)

…………あれは…………さっき見た……なんかの宴会場へ行くであろうと思っていた…………バス……………

こういうバスって普通銭湯の絵とかがデカデカと描かれているバスじゃないの!?!?!?!?


時刻は15時を回っている。

この世の終わりのような顔でバスを見送る。
私は今日このバスを見送るために家を出てきたのか…

泣きそうになる。。。。
むしろもう私が病気なのか???ポンコツすぎるのか??????もう諦めて帰ったほうがいいのか?

否!!!!!そんなことはない!!!
今日私はなんのために家を出たのだ!!身体を休めるためだろう!!!!身体を休める場所はスーパー銭湯だけではない!!!


…そうだ、もみほぐしへ行こう。

重たいトートバッグを握り締め1番近くにある60分4000円のもみほぐしの店を見つけて電話をかける。

ワシ「すみません今から1名いけますか?」
女性スタッフ「はい。可能です。40分と60分のコースがありますがどうされますか?」
ワシ「あ、着いてから決めてもいいですか?」
女性スタッフ「わかりました!それではお待ちしております。」

もうこれでいい。十分だと自分に言い聞かせもみほぐしの店へ向かう。
今日はよく歩いたし(無意味に)60分のコースにしちゃおう。

お店に入る。
「いらっしゃいませ」の声と同時に怒声が聞こえる。
予約電話をしている女性スタッフに対し、男性スタッフが怒っていた。
「何分か確認しろ。90分は無理」
予約電話を受けている女性スタッフにキレていた。

うわあ職場にはいてほしくないタイプの人間だ。
リラクゼーションの場でよくそんなに怒れるな。

と思っていると女性スタッフが近づいてくる。
「コースはどうされますか?」

ワシ「60分のc…

怒声男性スタッフ「(被せ気味に)もう40分で予約しちゃったので40分のコースになります!!!」


…え…?
なんでワシ怒られてるんだ?スタッフじゃないんだが????てか勝手に時間決められるの??

女性スタッフは何も言わずにベッドに案内を始める

え??別にしょうがないことではあるんだけどなんか謝罪とか一言でもあったらこんな悲しい気持ちにはならないのに…案内しちゃうんだ??????

施術が始まる。気持ちいい。気持ちいいが私は数少ない1日オフの日にスーパー銭湯にはいけないしもみほぐしの時間も自分で決められないのか………

ああ…悲しいなあ…荷物重たかったなあ……

冷静に考えたら私は40分のもみほぐしのコースのために数々のスキンケアが入った重たいトートバッグを持って歩き続けたのか…

泣けてきた…よかった顔にタオルかけてくれてて…

全くマッサージ受けられないよりいいよね………ね??

自分に言い聞かせながら施術がおわりトボトボと帰る。

カバンからスキンケアを出して元の場所にしまっていく。

気づくと服が濡れている。おや、カバンも。

ニオイを嗅いでみる。

「…スキンケアの液漏れだ…」

もうどんな災難ができても驚かないほどのメンタルにはなっていた。

カバンの中を見ると蓋がしっかりとれた化粧水が横たわっていた。ああ…4000円の化粧水…………

ハハッついてないな…………

悲しい笑顔で化粧水の蓋をするとともに今日の1日の出来事にも蓋をしようとした。

いや!!!!許せない!!!!!!!よくよく考えたらあのもみほぐしなんなん!!!!!おかしいやろ!!!!!!てかリラクゼーションでスタッフに暴言吐くスタッフがいるのやばくない????

腹立ってきた

私は携帯を取り出しGoogleの口コミを開く。
もみほぐしの店を検索する。

文才ある私を舐めるなよ!!!!
以前行った接骨院は酷過ぎてワンスクロール分の愚痴を書いてやったんだぞ!!!!!!

ただ、私は大人なので……

あくまで、あくまで悪口にならないように。
丁寧な言葉で、その店の感想をしたためた。

こんなことで鬱憤を晴らそうとしている私は心が小さいなあ。

今度はちゃんと準備して丸一日スーパー銭湯にちゃんと行こう。。

そう心に決めた大天使の災難の日でした。

今回も長文を読んでいただきありがとうございました。

スーパー銭湯行くのが楽しみ過ぎて、この後に災難が起こることを予想していないすっぴん塩顔の自撮りを載せておきます。



ちゅらかった…


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