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FIREを目指す30代夫婦がお金を使って良かったもの【2023年8月】

こんにちは。30代共働き夫婦の55FIREです。

FIREを目指し始めると、お金を使うことが極端に悪いことのように感じてしまいます。

特に我々夫婦の場合、FIREを目指す前からそれなりに節約家であったこともあり、FIRE目指してからはさらにその傾向が強くなりました。

無駄なものは一切買わなくなった一方で、本当に欲しいものや経験したいことを「FIREのため」という理由でお金を使わなくなってしまったのです。

もちろん、FIREは浪費家のままでは達成できませんし、サラリーマンであればなおさら節約が重要になってきます。

しかし、FIREを目指す過程も人生の一部です。浪費してはFIREを達成できませんが、人生の幸福感を高めるためにも適度にお金を使う方が良いのです。

そういったこともあり、今年からはお金を使う力を意識して生活を送りたいと考えています。

そこで毎月恒例の企画「FIREを目指す30代夫婦がお金を使って良かったもの(8月編)」について書いていきます。

こうやってnoteにまとめることで、お金を適切に使うことができたかの振り返りにもなります。

最後まで読んでいただければ嬉しいです。それではよろしくお願いします。



①GOKUMIN 高反発マットレス

1つ目は「GOKUMIN 高反発マットレス」です。シングルサイズで15000円程度と比較的リーズナブルなマットレスになります。



実は腰痛持ちのため、柔らかい低反発のマットレスではなく高反発のマットレスを愛用しています。

寝心地はかなり固めです。しかし、マットレスが2層に分かれているため、身体が接する面を入れかえると固さが変更できます。

マットレスは2-3年で乗り換えています。本当は高いマットレス(コアラマットレスやマニフレックスなど)を5-10年くらい使うのが良いのでしょうが、実際に使ってみないと体に合うか分からないので1-2万円のマットレスを買うことが多いです。

以前はエイプマンパッドの高反発マットレスを使っていましたが、より高反発を実感しやすいものは無いかということで今回乗り換えました。



エイプマンパッドも高反発マットレスではありますが、GOKUMINよりは反発が少なく(相対的に)柔らかいです。

GOKUMINの高反発マットレスは人によっては高反発過ぎて固すぎると思います。実際に妻が寝てみると固すぎて翌朝は身体が痛いと言っていました。

万人に受けるマットレスではありませんが、腰痛持ちの人や強めの高反発が良い人にはおすすめです。



②HUAWEI Band 8 スマートウォッチ

2つ目は「HUAWEI Band 8 スマートウォッチ」です。我が家では2代目のスマートウォッチになりました。



こちらは妻が使うために購入しました。低価格でデザインが良いものを探したところ、HUAWEI Band 8 スマートウォッチにたどり着きました。

価格も約8000円とリーズナブルです。スマートウォッチは各社から安いモデルが発売されており、どれが良いか迷いますね。

正直なところ、5000円~10000円のスマートウォッチに性能的な差はほとんどないかなと個人的に思います。そうであれば装着感やデザインなどで選ぶのが良いでしょう。

というのも、スマートウォッチは可能な限り長時間装着することで身体の様々な情報を収集し、フィードバックしてくれます。そのため長く装着可能なものを選ぶべきです。

歩数や心拍数、睡眠の質なども自動で測定してくれます。どれくらい測定結果が正確なのか分かりませんが、意識するきっかけにはなるでしょう。

ちなみに夫である私が使っているのはシャオミのSmart Band 7です。値段は5000円くらいだったと思います。



私の使い方は普通の腕時計と同じように仕事や外出時しか着用しません。そういった場合には、安さを重視してシャオミのSmart Band 7でも良いかもしれません。



③布団圧縮袋

3つ目は「布団圧縮袋」です。その名のとおり、布団や毛布などかさばる寝具を圧縮してコンパクトにしてくれます。



自宅はマンションのため、収納スペースが少ないのが悩みです。そこで使わない寝具を圧縮袋でコンパクトにする必要があります。

以前から圧縮袋は使っていましたが、購入・使用してから5年くらい経過したこともあり、徐々に空気が入って膨らんでしまいました。そこで新調しようと上記の商品を選んだわけです。

今のところ問題なくしっかりと圧縮できています。また、マチ付きのため圧縮袋の中に布団を入れやすかったのが良かったです。



④フィリップス 電動シェーバー

4つ目は「フィリップスの電動シェーバー」です。フィリップスと言えば回転式の電動シェーバーというくらい、他のメーカーとは異なる方式でひげを剃ります。



実はこれまでもフィリップスとパナソニックを交互に使ってきた経緯があります。両方とも1万円弱のエントリーモデルと使用していました。

パナソニックの電動シェーバーは回転式ではなく、通常の電動シェーバーの剃り方になります。

両方を使ってきた感想としては、フィリップスの方が肌に優しいものの深剃りができないパナソニックは深剃りができるが、肌に優しくない

そこで肌へのやさしさと深剃りのどちらを選ぶかがポイントになってくるわけです。

そして今回はフィリップスの電動シェーバーを買うことにしました。ここ数年マスク社会ということもあり、深剃りできていなくてもそれほど気にしなくても良いかなという風に考えています。

購入した電動シェーバーはフィリップスのエントリーモデルにはなりますが、以前に使用していたものに比べて充電のスピードが速く、剃るときの動作音も小さかったことに驚きました。

なお、回転式の電動シェーバーは剃るのに時間がかかりますし、何より慣れが必要になります。この点は好みが分かれそうですね。

ただ、そういったことを踏まえても肌に優しいのはうれしいですね。しばらくは回転式の電動シェーバーを愛用したいと思います。



最後まで読んでいただきありがとうございました。
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