マガジンのカバー画像

gogo台北

849
台北生活で見聞きして、感じたこと。
運営しているクリエイター

2023年10月の記事一覧

台湾式朝食ではなく、久しぶりの中国式朝食。

台湾式朝食ではなく、久しぶりの中国式朝食。

下の写真に写っている物は冰混漿(豆漿+米漿)20元、鹹豆漿25元、小籠包50元、甜飯糰35元、小酥餅15元

飯糰(餅米の中華おにぎり)は元々中国江南地区の朝食で、鹹豆漿(お酢が入った塩っぱい豆乳)は元々中国東部沿岸の長江デルタ地区一帯が発祥地で、小籠包の発祥地は中国の上海市・無錫市・開封市の三ヶ所とされているそうだ。

でも多くの観光客や在台湾日本人は台湾の伝統的な朝食の料理だと思っている。ちな

もっとみる
台湾語が話せないと仕事を逃す

台湾語が話せないと仕事を逃す

 業務に台湾語が必要だと思っている経営者は台湾語が話せない人を雇わないというのは当然よくあることだと思うが、仕事を既に依頼されて、一回目の打ち合わせに行って、台湾語ができないことを相手側の社長に知られ、仕事を断られてしまったという話を聞いた。今の時代でもこんなことがあるのかとびっくりした。

 仕事を断られた人は両親とも中国移民の家庭(いわゆる外省人家庭)で、子供の時から家庭内で中国語しか使わず、

もっとみる