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AK_Profile② GRAPHIC 編

デザイン制作業を夫婦でやっている、555 DESIGNのAKです!
広告の仕事をしていますが、自分の紹介は正直なところ苦手で、今までものらりくらりとやり過ごしてきましたが、ここらへんで自分の紹介をざっくりしていきたいと思います!(お付き合いいただければ幸いです!)

2006年〜 GRAPHIC designer 

↑年齢は計算しないでね(しつこいw)

前回では、WEB designerで5年働いていたことを書きましたが、
今回は、GRAPHIC designer時代の紹介をしたいと思います。

最初の半年は頑張りどころ

仕事の進め方や、アウトプットの仕方も全く違っていて、唯一私ができたのが、Adobe系ソフトを使えることだけ。
それでも、フォントの違いや単位の違いなどで、悪戦苦闘していました。毎日「終電(東京の終電は遅い…)→帰ってから復習→朝9時には出社」という、激務。
それでもかんばれたのは、「やりたい!」という気持ちが強かったからだと思います。(もちろん、年齢的に若かったのもあります)
また、それ以上に刺激がたくさんある環境で、毎日がとっても楽しかったです!

デザイナーからはじまり、チーフデザイナーへ


グラフィックの会社では、5年ほどお世話になりました

基本的な技術の習得は自分で覚えながら、具体的なことは、実現場で仕事をしながら経験を積ませてもらえたので、3年後にはチーフデザイナーとしてクライアント対応や後輩の育成など任される仕事も増えていました。

仕事内容は、飲料・菓子パッケージ、企業広告をはじめ、テレビ局の番組宣伝ポスターなどなど。撮影や印刷の立ち会いも経験し、たくさんのことを勉強させてもらい、当時の社長(上司)には感謝の言葉でいっぱいです。

出産とともに退職

上司は産後も勤務形態を変えたりして、続ける方法を一緒に考えてくれていましたが、業界的になかなかハードな環境のため、初めての育児と主人ともに実家は関西なので、頼れる環境もないことから、当時の私では両立はむずかしいと思ったので、退職する方向でお願いしました。

退職後もありがたいことに、外注先としてお仕事を依頼してくれていたので、本格的に復帰するまでの間のブランク防止になりました。

【番外編】GRAPHICならでは! 

データ入稿編

入稿データを作れて初めて一人前ではないですが、下っ端デザイナーはまず入稿データをきちんと作れることが大切です。まず、誤字脱字がないか。正しい状態で入稿データは作れているかなど。何重にもチェックを繰り返し入稿データを作っていました。

当たり前ですが、間違いがあっては絶対いけません。そう思って作業をしていても…間違いは出てきます。入稿作業は全集中なのは今でも変わりません。

印刷編

WEBと大きく違うところは、最終形が全く異なります。入稿したら終わりではなく、印刷の仕上がりを確認する、最後の大仕事が残っています。入稿データになるまで、ものすごーくたくさんのパワーと思いが詰まっています。そんな中、刷り上がり(現物)がイマイチだったり、間違いが見落とされてしまっていたら…果てしなく残念な結果に…泣。
最後のチェックも気をぬくことはできません。


簡単なプロフィールは以上になります。(短っw)
次は、子どもが3歳になったタイミングで関西にUターンした話を紹介したいと思います!

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