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フランスからエジプト1人旅行!ピラミッド、博物館その2

エジプトに着いて2日目。
空港に明け方に着いて、宿の部屋に入れたのは14:00とかなり疲れた次の日でしたが、2日目は気合を入れてピラミッドに行くことにしました、イエイ!

朝いち爽やかピラミッド

ピラミッドは有名人気な観光地だけあり
かなり情報もあり、色々調べてから行くことができました。
どうやら個人で観光するのであれば朝早く行くのがいいとか。
他のツアー観光客もおらず、ラクダなどの勧誘もほぼなし、そしてわりかし暑くない。
そんなこんなで朝7:30頃にUberでチケットセンターへと送ってもらうことに

道路からすでにピラミッドが!

チケットセンター近くは道路の検問があり、その周りにはわらわら人がいる、運転手さんも検問がどうれるのか分からずオロオロした感じに
すると何やら周りの人がきて騒ぎ立ててる
この時点で怖い笑笑
どうやら勝手のわからない人を、抜け道を教えるとか、なんとか言ってお金を取るようだ
言葉はわからないけど善意じゃないことは明らか。

すると運転手も状況をすぐ察してそのまま検問までゴー、なにやら言葉を交わすだけで通してもらえた。

チケット売り場に下ろしてもらい、降りがけに
「周りの人に何か言われてもとにかくチケットオフィスに行って、そこでチケットを買え」
1人で日本人が旅をしてるので心配してくれたのでしょう、優しい。
案の定オフィスの周りには3人ほど人がいて声をかけてくる、今からチケット買うと言って通してもらいフルのチケットを購入。
ピラミッド内とピラミッドエリアのチケット。
年々値段は上がっているようで770ポンド
40ユーロほどと考えると高いがせっかくなので購入。
簡単な手荷物検査を受けいざ入場!

坂道からみえるピラミッド

うわー綺麗
人もほぼおらず最高!馬車の勧誘の人がタダで乗せると言っていたが怪しすぎるので断り
ぐんぐん進む

スフィンクスからクフ王のピラミッド
また玄室まで!

少し進むとスフィンクスがお出迎え

でかい!そして前足が長い笑

このスフィンクスはカフラー王の時代に作られたそう。
真ん中のカフラー王のピラミッドの正面にあります。
スフィンクスを見た後は1番巨大なピラミッドであるクフ王のピラミッドへ。

右手がクフ王のピラミッド
圧倒されました

実はエジプトに来たいと4年前くらいから考えていたのですが、その理由が小説「サラバ!」
西加奈子さんの小説です。
その小説に感化されて夏休みにピラミッドへ。
感動しました、その巨大さと歴史と景色に
本当に来て良かったです。
これが4000年以上も前に造られたというのですから驚愕です

入口

チケットを見せて入ります。
ちなみにこのクフ王のピラミッドへの入場券が1番高く440ポンド22ユーロほどでした。
高い!しかしピラミッドにはいる夢が叶うと考えれば悪くないかもしれません。
かなり細い道を這ったりしながら登っていきます、1番奥まで行くと玄室があり櫃が置かれています。
通常ピラミッドの玄室は地下に置かれているのですが、このピラミッドのみ特別で少し登ったところにあるようです。

ちなみにカフラー王の玄室は地下にありました。

カフラー王のピラミッドから馬車でビュースポットまで

カフラー王のピラミッドの写真撮るの忘れてました笑笑 
ピラミッドの頂上の部分に化粧石 白いツルッとしたやつ があるやつがカフラー王のピラミッドです。
完成当初は全てのピラミッドが化粧石に覆われていて、段差にはなっていなかったそうです
完璧な四角錐だったんですね。
今はカフラー王のピラミッドに少し残る程度
他は全て剥がされて街の建造に使われていたそうです。

そのあと3つのピラミッドを一望できるところまで登ろうとしたら100ポンドで行き帰りをしてくれる馬車があったので、追加の料金はないことを確認、握手してお金を先払い笑笑
馬車で往復15分ほどでした
歩くには若干遠い距離でした

そのあとは退場してチケットオフィス前のケンタッキーへ、屋上に上がれるのかと思ったらそっちはピザハットなので無理らしい
ミスった笑
Uberを頼んで宿へと戻りました。

なかなか歩くし、日差しも凄いので疲れましたがとても楽しかったです。

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