『舞いあがれ』第53回 女の苦労がわかる?
今回はジェンダー観が低いと証明した回でした。
あの女は“クソフェミ”
あの女はゴシップと恋バナに夢中。このドラマの学生は全員そうですが、成績を気にしているくせいに勉強をしている場面がろくにない。勉強っていうのはノートに向かっているだけじゃないんですけどね。頭の中身を使っているように思えない。
で、そんなちゃらけた女が謎のジェンダー理論を滔々と、暴力的にぶつける。
はい、この時点で嘘だね。
こんな複数名男性がいる場所で、挑発的に、ヒステリックに、女性の権利を主張する女なんていない。危険なんだよ。
しかも話の中身が古い。いかにもインターネットのまとめサイトから引っ張ってきたような、バカげた“クソフェミ”ってかんじだな。リアリティがまるでない。
このドラマのあざといところは、舞がこういう主張をしないこと。加勢もせずボケーっとしているだけ。そりゃそうだろうな。『ちむどんどん』の暢子程度でも主張する女は蛇蝎の如く嫌われるもんな。
ヘイトを先輩に集中させる汚い作りだよ。こんな妄想の中にしかいない”クソフェミ“にされるあの女が気の毒だ。
ごめん、名前を覚えていないし、覚えるつもりも調べる気力もわかないよ。クソフェミさんはあんまりだな。
ジェンダー考証は全部『つくたべ』にとられたので……
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