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『ゴールデンカムイ』#282 一刻

 函館にいる杉元一行は、第七師団と出会してしまいます。

 戦闘になり、銃撃戦と土方の一撃斬首をされてしまう第七師団兵。気の毒に。ご家族は待っているだろうに。屯田兵は人手が足りなくて大変だというのに。第七師団の場合、成年男子が戻らないことで除雪はじめ力仕事に支障が出て、大変悲劇的です。
 でも鶴見はそこまで考えてないだろうからなぁ。気の毒に。なんでここで死ななきゃいけないんだろう。
 ちなみに土方単体ではあんまりアクションしなかったそうです。なんか最近そんな場面を見た気がしますが、忘れまして。彼は指揮官としての能力が高い。ということも本作は意識してますね。

鶴見も暗号を解いていた!

 遺体から一時間前に、鶴見から函館五稜郭に大至急集まるよう電報があったのです。白石はなんてこったとヘナヘナとしてしまう。暗号が解けてる! ここで襲ってきた連中は函館潜伏組のようだと推察されます。
 永倉は札幌から函館の汽車にせよ、馬車にせよ、一日以上はかかるという。しかし杉元は、鶴見はルールなんて破るという。ならば一刻も早くなんとかしないと!
 焦る白石に対し土方は建物の下に隠した可能性が高いと指摘します。杉元は堀にじゃんじゃん投げ込んだ方が早いという。井戸かも? ちなみに門倉、キラウシ、夏太郎は荷馬車手配中とのこと。そもそも金塊をどう運ぶかとアシリパが気付く。重たいのにどうするんでしょうか?
 同時に見つけるやつがいるなんて想定外だ、こりゃ詰んだな。そう一同静まり返る中、杉元は籠城して戦うしかないと言い出します。
 第七師団相手に? 手はあるのか? 土方は考えていました。ソフィアらロシアの革命戦士ゲリラ団が向かってきます。それに土方は戦うのが二度目だと不敵に笑うのでした。

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『ゴールデンカムイ』アニメ、本誌、単行本感想をまとめました。無料分が長いので投げ銭感覚でどうぞ。武将ジャパンに掲載していました。歴史ネタでより楽しめることをめざします。

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