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# いざという時の逃亡先を考える(ヨーロッパ編)

もし戦争が起こったら家族と一緒にどこに逃げる?
を考えるかぁちゃんです。妄想大好きな54才です。

さて、今回はヨーロッパ編。ヨーロッパといえばEU圏。
ヨーロッパで永住権を取ると他のEU加盟国に永住権を自動的に取得できるという魅力的ななカードがありますよね~。

「安全な国ベスト10」より

昨日もご紹介した2015年デイリーエクスプレスから。ヨーロッパでいくと

2位 アイルランド
3位 マルタ
4位 デンマーク
5位 アイスランド
10位 スイス

・・・とはいえ、これはウクライナ戦争がある前の話。情勢は大きく変わりました。
2022年2月のロシアの軍事侵略の前のものを調べると
ウクライナも「おすすめ移住先」として載っていたりします。誰も本当に起きるなんて思ってもみなかった。

ヨーロッパで安全な国

逃亡先に適しているか見てみましょう

【スイス】
「永世中立国」であるスイスは軍事同盟国を持たない代わりに自国を守る重装備軍隊を持っている。山に囲まれていて安全な避難所であること。
健康な成人男性は兵役を義務づけられている

【マルタ】
面積で見ても人口で見ても最も規模の小さいEU加盟国、マルタ。治安も良く医療も充実。留学先としても人気。ノマドビザも発行しているのでスキルがある人は稼ぐこともできる!

【アイルランド】
移住先としても常に人気の国で治安も比較的良いよう。NATOに加盟しておらず、長年の軍事的中立の歴史がある(デイリーエクスプレスより)
それとアイルランドといえば、
離島に移住してくれる人に1300万助成するよという取り組みが発表されたとか!ヨーロッパの離島にいっそのこと住むことも妄想するのもよきかな
こちらの記事も面白かった

【ヨーロッパで物価の安めの国】
ハンガリー チェコ スロベニア ポルトガル ete

ヨーロッパ(EU圏内)にはどれくらい居れるの?

日本国籍の方は、ヨーロッパのほとんどの国でにビザなしで90日まで滞在できます。
そんでもって「ジョージア」なんと365日!1年居れる!スゴッ 2015年に施行されたのだとか。そして日本でも2019年頃にジョージア移住ブーム★みたいになった記事が多く見受けられます。

「1年居れるならジョージアで良くない?」という感じでもありません。
ジョージアはロシアと近い。またウクライナ侵略以降、ロシアの企業や人の流入もあり経済が潤っている分ロシアの圧力も色々とある様子。。(ロシア法とか)
移民が流入するっていう感覚が私達日本人にはあまりありません。何か起こったときに陸続きだけに想定が必要。

もう一つ、逃亡時に必要な2025年からETIAS(事前渡航認証制度)が始まる予定。申請が承認されていない場合、旅行者は飛行機、船舶、バスなどに搭乗することはできません

まとめ!

ヨーロッパは旅行してみたい国はいっぱいあったのですが、逃亡先としてとっさに逃げ込むにはどうかなという印象。
だって地政学リスクが高そう、物価も高そう、就労ビザ取るの難しそう。。

将来子供が留学したり、ヨーロッパで働いたりして、もし永住権など取れるチャンスがきたらGETしておいて欲しい!!と切に思います。EU圏であれば住めるし動けるってかなり良い。

ということでヨーロッパに逃亡は諦めムードのかぁちゃんなのでした(*´з`)


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