第二十二話 予感

もうすぐ今年が終わる予感。何も変わらず変わってしまう予感、季節とか、時間とか、風とか、歳とか、現実とか…。

大して生きれていないのに、こういうことにはちゃんと悲しくなるから、都合が良くて、なんとも、こう、グググググ(愚愚愚愚愚)、、、という感じで歯食いしばりです。
やっと人生を自覚した頃には本当に遅くて、分岐点を見逃してきたツケがちゃんと回って来るよ。
上手くなくていいから、ちゃんと生きるのだ。甘いものを食べたら幸せになれると思って、可愛いものを食べたら可愛くなれると思って、夢中に口に詰め込むだろ、優しさと甘さは違うよ。

痛いけな孤独が、ずっとあったみたい。
自分と向き合うとか言うとかっこいいけれど、要は自分のことしか考えてない、考えたくないだけで。時にそれもほっぽりだすでしょ、あーーーーー。僕もきみの一部だよ、きみはひとりじゃないよ、忘れても、分からなくても、変わらないよ。

ださくてもちゃんと生きなさいあんたが思う生きるを生きなさい、後悔しなさい、悩みなさい、苦しめ、もがけ、あがけ、泣け、怒れ、笑え、喜べ、難しいことを頑張りたがるお前は、こんなこともできていないと言っているんだよ。わたしだから言えるよ。わたしには言っていいよ。軸がないのがわたしだろ。つまらないのがわたしだろ。
剥がせ剥がせ何も恥じろ恥じろ恥じ晒せ人生人生人生全部人生30円のきなこ棒を全力で愛せよ。一寸先は闇、綺麗な闇。

誕生日、おめでとう。忘れてやらんよ。


野菜ラメーン、緑みがなさすぎて、パセリをふりかけたら、ちょっとクセあるスパイス感出て割とヨシでした。にんじん美味しくないのに安いから買ってしまう、愛せてない。。。


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