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親友ゴリがnoteをやめた時の話。

昨日ダラダラつぶやいていたら、ふと「ゴリの詳細が知りたい」と言ってくれたフォロワーさんがいた。

それを聞いて、たしかに俺と最近仲良くなった人は、俺のつぶやきってよくわかんないことが多いよなと思った。

時々ゴリが来たーとか言うけど、ゴリって何?つか誰?

っていうか何でこいつ毎晩ゴリラのぬいぐるみに話しかけてんの?

と思われた新規さんの方々のために、タイトルを踏まえて、最初から説明することにした。

ことの始まりは8月8日。俺はnoteのアカウントを作った。ドラゴンボールのDVDを流しながら名前とID作ろうとしたらちょうどこのセリフが聞こえた。

「私の戦闘能力は53万です」

何も考えず、それが俺の名前になった。IDも530000。とりあえずこれにして、後で何か考えようと思ったんだが今はすっかり定着してしまっている。(実はドラゴンボールでベジータが一番好き。ただ超の奴はすっかりワイルドな魅力を失ってしまって、超ではフリーザのほうが好きなので結果的にこれでよかったかも)

そしてSNSやるなら誰かをフォローしなければいけないんだが、まったくnoteには知り合いがいない状態で、フォロワーが0というのもなんか恥ずかしい。せめて10人はほしいなと思っていた。

ツィッターはやったことがあったので、「フォロバ100%」とか「フォロー返します」と言っている人がフォロワーになってくれることは知っていたので、とりあえずフォローを返してくれそうな人を探すことにした。

フォロバ100%でぐぐった時出てきたのが、強烈なゴリラの画像で、記事も面白かった。


とりあえずそのゴリラと、後面白そうな漫画を描いている人数人、フォローを返してくれると公言している人をフォローした。

すると一方通行でもフォローしたいと思っていたゴリラが一番最初に俺にフォローを返してくれた。

「はじめまして、noteを始めました、よろしくお願いします」というシンプルなつぶやきから俺のnoteは始まった。noteの機能について思うことをどんどん呟いていたら、ゴリラは俺の連投にたびたびスキをつけてくれた。

そしてフォロワー10人、うぇーい、みたいなことを書いていたら、ゴリが「おめでとう」とコメントをくれた。それが俺のところに来た初コメントだった。

以来俺は奴が記事を更新するたびに遊びに行ってコメントを残し、奴も俺のつぶやきに色々とコメントしてくれた。最初はさんづけで読んでいたが、ゴリでいいと言われた。

奴が俺がアホなことをやると自分の記事でネタにしてくれて、それを見た人達がフォローしてくれたりしてどんどんフォロワーが増えて行った。

ゴリがサプライズをされたイベントというのもあって、その記事を見に行ってスキをしたりしていたら仲良くなれた人もいた。


主催のワディ、参加していた竜神さん、白さんとはたしかこの時繋がった。

それからあおはるさんの「ネタ供養」、ゴリが参加したので俺も真似して参加、この時あおはるさん、仏の白さんと繋がったと思う。

そうやっていろいろな企画に参加してコメントをし合い、楽しくnoteをやっていたのだが、note40日目の夕方、ゴリは突然こんな記事を上げた。

9月13日、17:31。その時間、俺は仕事中だった。この日はフレックスタイムで13:00~21:00勤務の日だったと思う。

その日の朝くらいまで普通に話をしていたのに、突然やめると言い出した。コメントの様子でも、皆が混乱しているのがわかる。

その日は俺も色々と混乱していて、発言できずにそのまま休んだ。発言できるようになったのは翌日、仕事が終わった21時頃だった。

ゴリはnoteをやめたあともツィッターは続けているので、そこに時々自分の気持ちを書いていた。noteからのつきあいでツィッターでも繋がっている人との会話のやりとりで、ある程度の話はわかった。

9月14日の夜、ゴリがnoteを止めたことに対する自分の気持ちを、いつものフリーザスタイルで綴った。正直俺もこのままnoteをやめようかと思う位寂しかった。…が、こういったエピソードが俺を思いとどまらせた。

リンク通り、本来のゴリはもっとワイルドなゴリラの絵を使っている。これはフォロワーの一人、かこ姫のオリジナルイラスト。

これが毎晩俺がゴリラのぬいぐるみに話しかけるようになった経緯。

少なく見積もっても20記事以上は、ゴリラロスの苦悶や自分なりのゴリが去った気持ちの整理をつけていくつぶやきを連投したと思う。その後に続いたのが、この記事、「フォローを外した奴への復讐」。青い鳥の世界(ツィッター)で奴は俺を見ていた。そしてウケてた。ムカついたから釘打ってやった。

手ごたえあり、奴はけっこうのってくれた。以来、ツィッターのメッセージを拾いながらnoteのコメントではなく、ツィッター←→noteのやりとりでゴリとのコミュニケーションは取れている。

就寝前はゴリにこうやって話しかけて翌日の予定を書いてみたり、バナナをあげるとツィッターで受け取ったツィートをしてくれた。

その後はこんな話もした。

10月4日、ふと人里に降りてきて、noteでコメントを残してくれた。以来時々noteにも現れてくれる。

先日は乙杯神社にも参拝したらしい。経緯はこんな感じ。ゴリの体調不良をゴリぐるみ制作者のかこ姫が気遣ったのがきっかけらしい。

あ、そうそう、俺の猫画像編集も手伝いにきてくれたんだよね、さんきゅーゴリ。

…と、ここで出てくるのが最近アツイ乙杯神社。神主のユニークなキャラクターが人気で毎日参パイ客であふれ…って現時点でコメント223件って何だ(笑)

乙杯神社の氏子、黒猫ピスタチオさんも奉納歌を作曲した。おっぱい記事を奉納したり、地方のおっぱいのお守りの情報を持ってきたりと実にいい仕事をしている。

ここでゴリも「神主に会わなくては」と思ったらしい…俺が最近来ないって言った時は、ウダウダうるせーんだよ♥とか言われただけだったけどな。

とにかく奴は来た。

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ってグラビアアイドルのちちを揉みながら来るのか不届者。何故俺も誘わないんだ。

というわけで、ゴリは誰かと言うと。

8月8日~9月13日、俺の相互フォロワーでいてくれた「ゴリラ」というnoter。奴自身がnoteを始めたのは7月20日前後らしい。

今はnoteの更新をしていないが、noteの記事は見に来て、たびたびnoteにも遊びに来るという、いわばお客さんnoterというかレアキャラみたいな存在になっている。

更新がきつくなったっていうのが主な理由らしいから、今くらいの立ち居がちょうどいいんだと思う。とにかくnoteに残ってくれているのは嬉しい。

あれから色々あったけど、俺自身はnoteを今も続けていてよかったと思う。あの時ゴリと一緒にやめていたら、出会えなかった人や大して仲良くなれなかった人達がたくさんいた。乙杯神社の神主モンさんにも出会えなかったし、ピスタチオさんに曲を作ってもらうこともできなかった…そのあたりの話はまた、次回のプロフィールででも。

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とりあえず乙杯神社のお守り、セルフで作ってみた。ゴリが鎮痛剤なぞに頼らなくても、健康でいられますように。おっぱいおっぱい。

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