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Week13 パース遠征~ディビジョン優勝

パース遠征でした。

土曜日 vsパースサンダー 5−3勝ち

欠場情報
アダム怪我
クシュ怪我
ケニー旅行(ニュージーランド)

まず当日の朝に飛行機での移動でした。
朝5時過ぎに空港に集合して約5時間のフライトです。
個人的にも試合当日に5時間飛んでから試合するというのは初めてのことで、基本的に移動はあまり苦にしないタイプですが、流石にちゃんと試合に万全の状態で入れるか心配でした笑

着いてからは少し時間があったので、近くのビーチに行ってランチ。綺麗な海と砂浜でリフレッシュして一旦エネルギーを回復できたのが良かったです。
そして試合。
2連敗していたのでなんとか連敗ストップしたかったですが、皆んな良い集中力で臨めていたと思います。
ライアン、カーソン、ルーカス、ランダと普段活躍している選手がしっかり活躍して3ピリ終盤まで3−3で接たはいましたが勝ちきれて良かったです。

この勝利によって、ディビジョン1位が確定しました。
ベアーズがこのディビジョンを1位で終えれたのは十数年ぶりとのことで、リーグ優勝の回数よりも少ないそうです。
それだけファイナルではなんでも起こり得るとも言えますが、ひとまずはファイナルの1位シード確定ということでほっとしました。

日曜日 vsパースサンダー 7−2勝ち

1ヶ月ぶりの2連戦でしたが、終始試合をコントロールして危な気ない試合運びができたと思います。
この2試合を通してルーカスはなんと1ゴール9アシストの10ポイント。
これまでのリーグポイントランキング1位は同じチームメイトのアダム70ポイントですが、この2試合で64ポイントとなり、一気に2位まで上がりました。
それでもまだ2位に6ポイント差をつけているアダムの圧倒的な数字に改めて驚かされますしリーグもファンももちろん彼に注目しますが、ルーカスのセンターマンとしての活躍もアメイジングです。
誰よりも運動量があると僕は思っていて、たまに直接彼に、よくそんな走れるねと言ったりします。
そうすると彼はビールのおかげ、と言います。彼のガソリンはビールです。

何はともあれポイントランキング1位と2位がうちにいます。
エリートプロスペクトによると、
シドニーベアーズのフランチャイズオールタイムポイントパーゲーム、つまり1試合あたりのポイント数歴代ランキングまで見てみるとアダム、ルーカスそしてカーソンがトップ5にいます。

そりゃディビジョン1位も納得ですわって感じですけど、やはり年々AIHLのレベルは上がっているようですし、しばらくはまだ上がり続けると思います。
アダムやルーカスはすでにフランス2部リーグのチームを決めていて、AIHL経由でヨーロッパや北米に行くような選手がいる限り、やはりSNSの世界というのとオーストラリアという魅力の詰まったロケーションですので行きたいという選手は尽きないと思います。
需要がある限りはチームとしてもそれなりに選べることになるので、そうなると今度はAIHLでホッケーをする環境の改善も必要になってきます。

特にアイスリンクはリーグ内でもクオリティの差が存在しているし、うちが使っているリンクでもオーナーさんは改善が必要だと認識していると聞きました。

まあ時間の問題だとは思いますが、何より大切なオーストラリアのホッケーに関わっている方々の人の良さは抜群に良いのでどんどん改善に努めてより価値のあるリーグになっていくだろうと思います。

今週末はいよいよリーグ最終戦、石田選手率いるメルボルンアイス戦です。
ファイナルに向けての大事な前哨戦になると思います。

そしてメンタルヘルスマッチということで、僕の個人スポンサー『Gotcyha4Life』が冠となる試合でもあります。
そちらの動向にもチェックしてくれると嬉しいです。


髪長すぎてきもい

Ps.
チームマネージャーのライが僕とブロディを日本食食べ放題レストランに連れて行ってくれました。
枝豆から始まり、日本食シックになっていた僕にとっては多少のクオリティは全く関係なし。
海外でしか食べれないような創作寿司も腹に突っ込んで大満足でした。めでたしめでたし。

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