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株式会社ビビビットの「八方良し」 ~ビビビットって??~

はじめまして、こんにちは。小宮大地と申します。
この度、株式会社ビビビットとViViViTに関わっていただける方々を増やすべく、noteを始めてみました。

おそらくビビビットという会社もViViViTというプロダクトも知らない人が多いと思いますので、まずはビビビットという会社がだれとどう関係しているのかを八方良しの観点で説明したいと思います。

もともと三方良しという有名な言葉が好きでしたが、「持続可能な資本主義」を読んで知った八方良しという考え方に共感し、ビビビットにとっての最適な八方良しを実現するべく日々試行錯誤しています。

会社をどう説明しようか考えた際に、八方は誰でそれぞれにどんな良しを提供するのかというのがわかりやすい気がしたので、八方をベースにビビビットを説明したいと思います。

八方を 【①顧客(ユーザー) ②取引先/債権者(クライアント) ③社員 ④株主 ⑤地域 ⑥国 ⑦社会 ⑧経営者】というビビビットを説明しやすい順でそれぞれ書かせていただきます。
※それぞれに対する想いや詳細な部分に関しては別途記事を追加していく予定です(多分)
※「ビビビット」は会社を、「ViViViT」はプロダクトを指してます

①顧客 (ユーザー)

株式会社ビビビットは、クリエイターさんが作品を通じて企業とマッチングするサービス「ViViViT」の開発・運営をメインの事業とする会社です。(2013年10月設立)
ViViViTの付帯サービスとして、クリエイターのキャリア支援メディア「はたらくビビビット」、ビジネスとデザインの関わりを考えるメディア「ビジネス部デザイン課」などもつくっています。

ビビビットにおける顧客(ユーザー)はクリエイターです。ビビビットはクリエイターが自身の活動を行う上で必要になるものの提供、なくて良いものの削減を全て担う「クリエイティブのハブ」になろうとしている会社です。(まだまだ全然道半ば、歩き出したレベルです)
そうなるためのコアとして、ViViViTをまずはクリエイターにとって最も最適なクリエイティブ×しごとのハブにします。

ビビビットはファーストミッションである「クリエイティブのハブ」をつくりきったと思えるまでは、クリエイターが顧客であり、クリエイターに有益なサービスを提供するべく事業展開を行なっていきます。(ほぼ半永久的)

つまり、株式会社ビビビットは関わっていただけるユーザーさん(クリエイター)の活動支援・機会創出をしている会社です。

②取引先/債権者(クライアント)

現在ViViViTをメインの事業としているため、クライアントの99%はクリエイターを採用したい、クリエイターに発注したい企業さんです。
これまで累計2000社を越える企業さんにViViViTをご利用いただき、ViViViTだけでなくリアルでのイベントやデザインコンペ、タイアップ記事などを通じてクリエイター採用を支援させていただいてます。

これまでのクライアント全てにご満足いただけてきた訳ではなく心苦しい部分もありますが、クライアントの採用成功=クリエイターの機会創出ですので、クリエイターの採用がある企業さんを全国津々浦々探しています。
クリエイターの採用に課題感のある方は是非下記よりお問い合わせください。
https://www.vivivit.com/mediainfo

③社員

2019年6月現在、社員20名程度、総勢30名程度(アルバイト・インターンなど含)で株式会社ビビビットをつくっています。
クライアントに対面する社員は人材や広告の経験者が多く、ユーザーに対面する社員は美術系学校卒業者やデザイン経験のあるメンバーで構成されています。ViViViTは全て自社開発で行なっており、エンジニア・デザイナーが社員の3分の1程度を占めます。
※社員紹介記事は今後積極的に書いていく予定です

ViViViTをクリエイティブ×しごとのハブにするべく、まだまだ仲間が足りてません!デザイン経験などは一切問いません(デザイナー職はのぞく)のでご興味をもっていただけた方は是非お気軽に遊びにきてください。
僕の仕事の8割はビビビット社員への最適な従業員体験の創出と、事業を加速させていただける仲間探しです。
募集中職種一覧はコチラ!

④株主

株式会社ビビビットは、株式会社セプテーニ・ホールディングスが主要株主のセプテーニグループに属する企業です。
株主への利益還元は、グループ会社の一社としてグループを強く偉大な会社にするために力添えをすることも我々の使命の一つです。

セプテーニグループのオフィスを使えているので、オフィスはとっても綺麗です。集中スペースや社内カフェなどもあったりします。

⑤地域

ViViViTはクリエイティブ領域での就職/転職活動をはじめとしたしごと探しにおいて、どこに住んでいてもどこで学んでいても情報や機会の差がない状態を実現するプラットフォームになります。(それすなわちクリエイティブ×しごとのハブ)
美術系大学がある地域には場所問わず訪問し、各学校と情報交換・連携をさせていただいております。
ViViViTは企業の担当者が作品を見た上でユーザーへアプローチするという特性から、縁もゆかりもない場所へその企業で働くために移住するというケースも発生するプロダクトです。
今後地域と連携し、クリエイターの働く環境整備、雇用創出にも取り組んでいきたいと考えています。

⑥国

「デザイン」は今後の日本が産業競争力を高めていく上で非常に重要なモノ・コトになってきます。
※参考「デザイン経営」宣言 経済産業省・特許庁

現在一般的にデザインという言葉でイメージされる見た目の部分だけでなく、より広義の意味でデザインが使われるようになり、担える人材の需要が高まっていくことが予想されます。
ビビビットはViViViT、はたらくビビビット、ビジネス部デザイン課を通じて人材の育成・輩出、デザイン×経営の啓蒙、雇用創出、最適なクリエイティブ人材と企業のマッチングをはかり国全体の競争力を高めることに寄与していきます。

実際に連携させてもらっている事例として「経営デザインシート リ・デザインコンペ」の運営をお手伝いさせてもらってます。

⑦社会

ビビビットはViViViTをコアプロダクトとし、クリエイティブに関わる課題を解決するプロダクトを次々につくっていくことでクリエイティブのハブになろうとしています。
「クリエイティブ」は生活を豊かにするものでもあり、便利にするものでもあります。(アートやデザインなどをイメージしてます)
事業活動を通じてクリエイターを支援することで、社会全体を豊かにすることに繋がると考えています。

⑧経営者

株式会社ビビビットは現在僕(小宮大地)と取締役CCOの田中秀征、また親会社セプテーニ・ホールディングス取締役でもある松田さんの3名の役員で経営している会社です。(執行は小宮と田中)
僕と田中(今後経営陣に加わる人も)が幸せじゃないと、他七方の幸せは追求できず、他七方の幸せを追求することで我々も幸せを実感できます。
(田中のクリエイティビティーはビビビット社の最大の武器です。)



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