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相談を受けるということ

私自身の生き辛い経験もだけど
こどもが2人発達障害ということもあって
相談を受けることは多い

自分の経験してきたことが
相談者さんの生きる活力になったり
前に進んでいくきっかけになったり
笑顔の素になれたり
そういうお手伝いができればいいなと思って
お話を聞いて私の持ってもの出し切るくらい出します。

ここまで1人で思い悩んできたという
親御さんも少なくない
私は、相談できるところが本当になく
寄り添いもなく、求めていること教えてくれるでもないところに
話をして余計に虚しくなったことは言うまでもありません。

私と同じ思いをするのだけは無くしたくて。

1人で抱えても、一つもいいことなんてないし
私のところに藁をもすがる思いで相談にきてくれている状況な方が殆ど
来て良かった
話してよかった
表情が緩くなってくれたり
本音話せて、、と泣いてくださる方もいらっしゃる

お子さんを見ていて状況がわかる方ばかりではもちろんなく
親御さんのお話だけでお子さんの困り感を推測もします
でもね、結局、相談に来てくださった親御さんの気持ちが晴れることが最優先。
困り感が解決されても、
言ってしまえば、診断名がついても
その子であることに変わりはなく
何が変わるでもない

ご存知の方も多いかとは思いますが
発達障害は、治るという概念のものではありません。
先天性脳機能障害
見た目にはわからない故に、見た目で判断しがちな日本人は
賢そうに見えるとか
言葉が出るからという基準で大丈夫とか言います

何がどう困ってるとかだなんて
本人と、ご家族以外になかなか計り知れない部分が大きすぎるのです

だからこそ、抱えないで話してほしいし
最初から、全て話してとも思わない
必要な距離感で中長期的に見守っていければいいなという想いもあります。
一度話聞いて、すっきりしても、発達障害の子は
次から次へと、困り感が変わります。
一度で全て解決するのなら苦労しませんよね!

こどもなんてそんなもん
気にしすぎよ!
大丈夫、大丈夫!
私、この言葉は信じてません!

実際言われ続けて、自閉症診断つきました。
福祉のサービスも殆ど使えるものないかもしれないくらい言われましたが
使えないもの、現状では移動支援くらいです。

専門機関に行っても、コッチが知らなきゃ何も教えてくれない
言われるがまま
こんなこと日常茶飯事です
私が知り得ていることは、相談来てくださった方には、惜しみなく伝えます。

全身全霊でありったけを出し切るせいか
星よみとかタロットのセッションよりも
終わった後の疲労感が半端なくやってきます
心地よい疲労感なんですが、
グラウディングをもっとやらなきゃ
私自身のパワー不足が否めないとさえ感じます。

全力で出し切りたいと思うだけに
身体を追いつかせるのはなかなかの課題。

でも、相談は大好きな仕事なので、自分の心身のバランスをうまく保って
より良い時間にしていけるようにと思います。

お子さんの悩み、ママさん自身の悩み
専門機関にこんなこと話してもいい?
なことでも、結果話脱線でもいいんです
気持ちを少しでも軽やかに◎
1相談おおよそ3時間程度までは可能で、現在¥3000で承っています。
対面、zoomどちらも対応します。
必要な方おりましたら。

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