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ずっと昔からいつかまたやりたいと思っていたサーフィンをやるために、「独りサーフィン合宿」をした

「独りサーフィン合宿」をやろうと思った経緯

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会社員として働くことを一回やめてみようと考えた僕は、「えいやっ」とニートになってしまいました。

地方移住して、生活コストを下げて、のんびりゆっくり幸福感を噛みしめるような生活をしよう・・・
なんとなくそうやって考えて、移住先を探していたりしていたのですが、
じゃあ具体的にどうやって移住先を決める?ってなったときに思い浮かんだのがサーフィン。

もともと夏生まれで、夏が好きで、海が好きで、大学生のとき一人旅で佐世保にいったとき意味もなく海沿いで1時間くらいたそがれていたような僕は、
「サーフィンがすぐできるような海沿いのどこかに住みたい!」
という思いでサーフスポットがたくさんある場所を中心に居住場所を検討しています(現在進行系)


とはいえ、おまえ本当にそんなサーフィンしたいの?

っていう気持ちが頭から拭えず・・・

それならばまずは一週間くらい、ライトに毎日サーフィンする生活してみればなにかしら見えるんじゃね!?と思って、
思いついたのが「独りサーフィン合宿」でした。

東京のアパートを引き払ってからそのまま直行できるように関東近郊で、
安い宿があって、
徒歩圏内にサーフボードが借りれるようなサーフスポットがある場所を探しました。

結果決まった場所が「九十九里」。

夢だった毎日サーフィンをするために生きる毎日が始まりました。


実際にはじまったサーフィン合宿

行程としては、日曜日夕方に宿に前入り。月曜スクールに入って、海の感じを掴みつつサーフィン上達の目処を立てる。火曜~金曜までは毎日レンタルして、海に入る。という形です。

宿の周りはめちゃくちゃのどかで、本当に田舎という感じでした。

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(↑自転車でスーパーまで10分弱の道を道を行く途中の景色)


生活もほんとにのどかでした。

朝9~11時くらい、ゆっくりめに起きて。サーフショップまで歩くか自転車(泊まってるホステルで借りれる)に乗って移動。店長さんに今日もお願いします~!と軽くお話してボードを借りて、歩くなりチャリなり車乗せてもらうなりで海へ移動。海でお昼ご飯や休憩を挟みながら4時間くらいサーフィンをして。サーフショップにトコトコ帰り、シャワーを浴びる。ありがとうございました~!って言ってサーフショップを出て、自転車で近所の大きなスーパーマーケットまで行く。食べたいものをたくさん買って早めの夕食(18時くらい)をイートインコーナーで食べる。その後は部屋に戻って、少し仕事をしたり。YouTubeを観たり。ダラダラする。

そんな感じの生活を1週間弱、送ってました。

すごい、幸せそうな時間の過ごし方ですね?笑


でも意外と…そんなに幸福を感じられなかった毎日

そうなんです。意外とそんなに幸せじゃなかったんです。

毎日サーフィンやってんなーって感じでした。海に着いた時はやっぱり気持ちがアガります。

海から見える空、周りの景色。毎日晴れてて、夏~っ!って感じの空で、瞬間瞬間で「サイコーッ」って気持ちにはなってました。


なんでだろ?って思ったら、やっぱり孤独だからかな、って思いました。

話す人はサーフショップの人くらい、でも「お客さん」なんですよね。

自分のコミュニティでもなく、仲間でもない、ただ一人でサーフィンやってる人。修行者か?wって。


やっぱり幸福感には人との繋がりが重要そうだな、ということを改めて思いました。自分が幸せをたくさん感じてた瞬間を思い返すと、いくつか複数のコミュニティに属していて、それぞれに楽しさを感じている時が多い。それが安定するコツなんだろうなーーーと。

今まででも考えていたことですが、改めて今後そういう方針で自分の関係を構築していこう、と思えた出来事でした。


じゃあ、今後はどうすんねん?

とりあえずこの合宿を始めた目的、「お前ほんまにサーフィンしたいんか?」の問いについては、答えが出ませんでした。笑

いや、なんやろ、だって面白かったんですもん、だから今んとこやりたい、です。

この人生のターニングポイントで君これから何やっていきたいの?って考えたときに、サーフィンくらいしか出てこないんです。びっくり。


なので、サーフィンについてはこれから地方移住とかを試していく中でも短く深くやっていって、引き続き検証していく所存です。

9月から1ヶ月は宮崎のシェアハウスに住む予定です!


ぼちぼち、他のnoteも書いてます!↓


ちなみに今回利用させていただいたのはこちら。

Narita Airport Samurai Hostel

mausurf

サーフショップの人にここ泊まればいいよって教えてもらったところ


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