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自動化できればラクですけど

あっついですね。うちのスタッフでも真面目な人は作業中に水を飲まなかったりするような自分の追い込み方をするので、「お水飲んでくださいね」と毎回のように促しています。盛夏期には給水手当として飲み物代を追加支給していますが体力、気力、集中力には健康が不可欠ということもあり、さらに工夫をしなくてはならないと思います。

先日なんか作業中に水を飲んではいけない(とは一言も言ってないんだけどな...)汗ふきタオルを持ち込んではいけない、と思いこんでいたと告白を受け(ショック).......

確かにギョーカイと言われた徒弟制度の中で社会人化した経歴を持つ私ですし、そのオバサンな見た目のせいで昭和の根性アニメみたいな思想だと決めつけられてしまうのでしょうが、辛すぎたので逆にそういうのアンチなんです。ひとまとめにして勝手に怯えないでほしいです(笑)。

熱中症を甘く見てはいけません。10年前とは違います。死にますよ。

テキパキのスタッフは短い時間内でより良い仕上がりを目指し、頭と体をフル回転させて状況を観察、判断しながらそこにある材料を使い、全力で顧客のニーズに対する問題解決をしてくれています。私達のノーマルの前では「短時間、なるべく高時給の簡単な仕事」と思うような方は思惑が外れて去ることになります。

なんの仕事の現場もそうでしょうけど、現場は時間勝負なので試合とか本番とかに似ています。本番前には脳内シュミレーションしたりしますのでけっこう気持ちがバタバタして自分の飲む物を持っていくまで思いが至らなかったりします。

そして集中しすぎて身体の叫びを無視して作業し続けてしてしまうのです。手を止めて、グローブ外して、水とか飲むの面倒臭くなるんですよね。
ヤバいですね。

現場がお客様のプライベートエリアなだけに、飲み物を用意してワサワサと差し入れに行くことも出来ないので、「細かっ...! 」と思われるでしょうけど水を持ってくる、水分補給をするよう促し続けなくてはなりません。

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スタッフの頑張りを宣伝もしたかったりで多少スパークしましたが
今年も熱中症を予防してなんとか猛暑を乗り越えましょう。


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