しらかわ☝🏻/あぷり広報部ディレクター

株式会社あぷり広報部ディレクター|大手企業向けの社内報制作会社で制作やコンサルタント経…

しらかわ☝🏻/あぷり広報部ディレクター

株式会社あぷり広報部ディレクター|大手企業向けの社内報制作会社で制作やコンサルタント経験|事業会社(外食・小売)の広報|関西では珍しく制作会社と広報職の両方を経験|インターナルコミュニケーション|ブランディング|趣味:神社参拝|『夢、叶えよう。』を続けています。

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最近の記事

【実体験に基づく】転職成功のヒケツ

【Vol.1】転職した方がいい人・しちゃダメな人計8社を経験してきたからこそ、言えること。 今でこそ一般的になっている「転職」。 結構、お手軽にできちゃう反面、“悲劇”もあります。 「転職しなきゃよかった……」というやつですね。 私は都合8社(転籍を含むと9社)なので、相当多いです。そんな感じですので「よかった転職」「最悪だった転職」もあります。(後々触れます) 結論から言うと、転職は……「しない方がいい」です。 その理由は……活動自体がそもそもしんどい。 それで

    • 夢、叶えよう。【第九夜】

      あのときの自分の誇れるように。話が戻りますが、大学受験に失敗しています。現役でも受からず、一浪しても受からず。自分の行きたかった大学には入れませんでした。 しかも入った大学が、夜間の大学です。 関東の大学には受かったのですが、「通え」命令が……いやいや、一人暮らししたいでしょ。ということで、物理的に一人暮らしせざるを得ない土地(=関西)を選びました。 何れにせよ、第一志望ではない大学に入学したということで、(就職は絶対に自分の思い通りの場所に!)という思いは強かったかと思

      • 夢、叶えよう。【第八夜】

        自戒。新聞社でのアルバイトも軌道に乗り、ホームページを開設したらちょこちょこ読んでいただく方も増えつつあり、掲示板(Tcupね、懐かしい!)に感想を書き込んでくださる方もいらっしゃいました。 まぁまぁ、自分が考えたことが実現して、軌道に乗り始めて、なんとなく過ごしていた夏ぐらいの頃です。 もちろん、お金はあんまりないです。いや、ほとんど無いです。いや、良かったんです、お金なくても。 目的は「ライターになる」という目標ただ一点ですから。 この状況でお金稼ぐためにアルバイトを

        • 夢、叶えよう。【第七夜】

          まみれる。ライターになるために、アルバイトを生活を始めてホームページを開設するために借金をして、自己投資をしてパソコンまで買いました。 フツーならね、ここで終わっちゃうんですよ、なんか満足しちゃって。 いやいや、こっちは人生かけているんです。ここからが“スタート”です。 Writerですから、書かないといけない。 …とは言え、私、文学部日本文学科専攻でもなければ、なんたら作文コンクールみたいなもので賞を取ったわけでもありません。 ならば、「書き方」についての勉強を…とい

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        • 夢、叶えよう。
          7本

        記事

          夢、叶えよう。【第六夜】

          周りに気づく。パソコンを買い、ホームページを立ち上げました。5月くらいだったと思います。 さて、自分の「城」を持ったので、そこに中身を入れていかなければなりません。 「原稿をどんどん書きましょう」ということですが、心がけていたのは… 事実に基づいたものを書く。 独りよがりの内容にしない。 必ず調べたもの(自分が出向いて取材したもの)にする。 でした。 つまり、ワタクシはライターになるためにこのホームページを立ち上げたわけで、プロの「ライター」と、できるだけ同じような

          夢、叶えよう。【第五夜】

          遠慮するな、自分の人生だ。「ライター(Writer)になりたい」という夢を打ち立てて、新聞社のボーヤくんになれました。 甲子園の仕事では、3回・6回・試合終了時に記者の方のところに行って、書いた原稿を収めたフロッピーディスク(!)をもらい、取材基地のある都ホテルの宴会場まで往復するんです。 今じゃ考えられないんですが、二十年以上前ではそれが当たり前でした。 その仕事では、そもそもパスだけで球場内に入れたり、沖縄勢が初優勝を決めるというシーン(本当はやっちゃいけないけど、ウ

          夢、叶えよう。【第四夜】

          逆算で考える。食い扶持先が偶然にも決まり、これで生活の基盤は安定することになりました。 実入りなんか知れたもんです。でも、必要最低限の生活さえできたらいいんです。自由気ままに行きたいわけではなく、夢を叶えるためにこの現状を甘んじなければいけないんですから。 さて、「夢」を叶えるにはどうしていくか? これには「意識」と「行動(手段)」の二つの面を高める必要性があると思いました。 「意識」が土台にあり、それに基づいた「行動(手段)」という考え方です。 そこで、参考になったのが

          夢、叶えよう。【第三夜】

          「生きる」ということ。親に「やりたいことがあるから内定を辞退した」という連絡を入れました。親は「それはいいけど、一つだけ条件がある」と言います。 それは、「自分で生計を立てる」、ということ。 大学時分は仕送りをしてもらいましたが、大学を卒業したということは、いっぱしの社会人ということなので、そういった支援はしないと言われました。 当たり前です。 さすがに自分のワガママで親に金を出してもらおうなんてこれっぽっちも思っていませんでした。 さて、大学を無事…卒…業…? あ

          夢、叶えよう。【第二夜】

          線路は続かない、どこまでも。ワタクシは昭和49年生まれなので、もうそろそろ五十の声が聞こえます。 そんなワタクシの学生時代は団塊ジュニア世代として、さまざまな過当競争の渦に巻き込まれ、個性など見せようものなら爪弾きです。特にワタクシは田舎の出ですので、周りからの目が厳しかった。 だから、自ずと「長いものに巻かれろ」という思考になり、とりあえず大層な目標もなく、二浪の末、大学まで行ってみました。(※行っただけで、勉強はしていません) 行ってみたんですが、さて、大学を卒業す

          夢、叶えよう。【第一夜】

          はじめまして、はじめました。唐突に始まりました。 「夢」ってどう思いますか? 青い、若い、世間知らず、幼稚だ…… そう、「夢」って聞くと、どこか青く硬い木の実のようなもの想像します。 年齢を重ねれば重ねるほど、現実を見てしまい「夢」という言葉を耳にして、反射的に鼻で笑ってしまうかもしれません。 では、「夢」がなかったら、どうでしょうか? 「目標」のない人生とも言い換えられますけど、「行き先のない旅路」にも似ていますね。行き先がないから宛てなく、ぷらぷらと歩くのでしょうか。そ

          理念の大切さ

          2022年4月から当社では、経営理念の言語化プロジェクトをスタートさせました。それが…『Change Up Re』 企業における「理念」と聞くと… 執務スペースの壁に高く掲げられていて、ホコリを被っているもの 日焼けして、色褪せているもの なんか呪文みたいな、何を言いたいのかよく分からないもの そんなもんじゃ食べていけない。単なる「言葉」「お題目」 知らない そもそもそんなものは存在しない …「理念」を蔑ろにしている会社における、「理念」とはこんなものじゃない

          久しぶりの投稿です。

          色々ありました。最後の投稿からほぼほぼ2年が経とうとしています。 あの頃は「えぇ会社ないかな〜」という状態でしたが、今やその「えぇ会社」で広報をしております。 無茶苦茶充実しております。ありがたいことです。 あの頃に所属していた会社は、ホント“超絶ブラック企業”。ほぼ「辞めさせる前提」でいろんな話が進んでいました。 ※「広報」という仕事を理解していないくせして、わけわからない理由(=難癖)を付けて。 なので、労基や労働問題に詳しい弁護士さんにも相談させてもらいました。あの(

          【社内報】インタビューの基本

          インタビューには形がない。「インタビュー」(Interview)とは、平たく言えば「相手先に訪問し、質問を行うこと」です。数十年前のワイドショーなんかそうでしたよね、突撃インタビューなどと言って、話題の芸能人の元に芸能レポーターが「恐縮です!」と言いながらマイクを向けて……迷惑極まりないでしょうが、人気商売なら仕方のないことです。 では、社内報担当者が社長にアポ無し取材で「社長、業績不振の原因はなんだと思いますか?」「この責任をどうお感じなのですか?」「出処進退をどのように

          【社内報】Magazine or Web?

          流行りに乗るな!「社内報」といえば、最近では紙以外でもウェブ社内報というものもあり、経団連の推薦社内報審査でもウェブ部門ができたくらい浸透してきたかと思います。 スマホの普及でウェブ社内報は市民権を得つつあります。大手企業の社内報は軒並みウェブ化しています。私が知る限りでは、資生堂、大阪ガス、ブリヂストンはウェブに移行していたはずです。 でも、「紙なんか古いからウェブで社内報をやれ!」なんて声を聞くと、ため息しか出ません。そういう人がいたら、楠木建教授の『逆・タイムマシン

          【社内報】なぜ、“魅力”を感じているのか?

          化石になる瞬間私が社内報というものに従事してからかれこれ15〜6年は経つかと思います。製鉄、空調機器、医療機器、医薬、造船、センサといったメーカー系もあれば、小売、外食、人材派遣といったサービス系、ちょっと変わったところでは高速道路のパトロールという企業もありました。 昨日は世界的企業のトップの取材、今日はスーパーのパートのおばちゃん、明日は工場のベテラン社員……とまぁ、幅広く、いろいろな方を取材しました。 私が共通して伝えたかったのは、皆さんの“眼差し”です。例えばパー

          【社内報】なぜ、“魅力”を感じているのか?

          【社内報】これが「経団連推薦社内報審査」で受賞した社内報の企画書!

          今回は初の有料記事!今回、私の手元に経団連推薦社内報審査にて受賞した企画書があったので、ほぼノーカットでお伝えしようと思います。(社名、社内報名は伏せ字です) しかし、こういった企画書は本来、コンサルティング会社の、プロのノウハウ等も絡んできますし、労力を考えて……申し訳ないのですが、有料記事とさせていただたこと、ご理解ください。 なお、現在、各種ご相談を無料でお受けしております。そちらも合わせてご利用いただけたらと思います。

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          【社内報】これが「経団連推薦社内報審査」で受賞した社内…