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麻雀秘技㉗『せんざい意識改革』

麻雀における、マイナス要因のあるある。

これを「不運あるある」と呼んでいる。


例えば・・・

■嫌ったメンツの方をたくさんツモってくる
■字牌がよくカブる(切る来るの法則)
■七対子の単騎選択をミスる(何回もアガリを逃す)
■配牌8種だが手堅く打った、しかし国士行けば即テンパイしてた。
■3面待ちリーチしたが、カン&ペンチャン等に即引き負ける。
■唯一ラス1枚のド高め牌で放銃。

など・・・


負けこんでいるときは特にこういったことが起こりやすく、そしてなぜかそのスパイラルからなかなか抜け出せない。


だがこれは、全て自分自身の『潜在意識』が招いている事象だということを知る必要がある。



負け続けているときは、無意識に何を思うか?

「次こそ勝ちたい」

これではなかろうか。


実はこれが、「不運あるある」を招く原因というのは一般的に知られていない。


さて、どういうことか?


実は

「次こそ勝ちたい」

・・・・・という思考は、

「私は今負けている。私は負け犬である。」

ということを自ら認めた上で成り立っているのだ!

ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!


次こそ勝ちたい、、、
と言っても、今の今まで全部ラスだったわけではないだろう。

トップを取った局もあったはずだ。

なのに、3~4回ラスが連続で続くと、なんか今日1日ずっと負け組みたいな気分になってしまう。

「またラスかよー!ついてねぇー」
(ノ`Д´)ノ彡┻━┻ 

こういったセリフを吐くだろう。


そして、
「次こそ勝ちたい!」
「次局こそは・・!」
「次の半荘こそは・・・!」

という思考に至る。

そして、何回か前にトップや2着を獲っていた感覚はどこかに行ってしまっている。
要するに局地的な判断で自分が勝者か敗者かを位置づけしてしまっているのだ。

THE まこと愚かの極み!


よって、

「次こそ勝ちたい」という潜在意識は、「圧倒的負け犬思考」とイコールという結論になるのだ。

『私は敗者である!』
とわざわざ公言していることになる。


そうするとどうなるか・・・・

敗者にはもちろん
「不運あるある」がふさわしい!

自らの意識により、冒頭の不運あるあるをどんどんどんどん引き寄せてくる。

これが悪い流れが断ち切れないカラクリというわけである。


ではどうすればよいのか?


それは、このような意識で打つことに尽きる!


「現点よりさらに勝ちたい」


テッテレー!!!


説明しよう!!!


重要なのは、
「さらに」という言葉である。

今のトータル点がプラス域かマイナス域かは関係ないのだ。

現状より上を目指すという意識を持って打つのだ。


例えば・・・

現状トータルでマイナス100だったとしよう。

では、今回 3着でプラス1だったら?
マイナス99になる。

点数としては相変わらずマイナスだが「前局よりは勝った」ことになる。

屁理屈と言われればそれまでだが、嘘ではない。


では、今回マイナス1だったら?
トータルマイナス101だ。

前局より凹んだがしかし!

次局でマイナス101から上を目指せばいいだけだ。

「前局よりさらに勝ったことになる」

ここで負け組思考の人は、

前局からマイナスを積み重ねてしまった!

と思考する。

それではだめだ。

マイナス100だろうがマイナス1億だろうが、毎度それが自分の今の原点(現点)と考え、毎度意識をリセットするだけなのだ。

もちろん現在プラス300の人も、そこが原点なのだ。
301以上を目指して打つのだ!
点数に余裕があるから、ちょっと振り込んでマイナスくらってもいっかー!
などと思っていると、不運あるあるはたちまちやってくる。


もちろんトータルマイナス100がマイナス99になったところで、その日だけでの物理的勝利は難しいかもしれない。

しかしながら、この前向き思考ループを続けている者には、このテーマの反対意義における、

「幸運あるある」


が笑顔で寄ってくるというわけだ。
前向きな人にラッキーはやってくる!

■残りラスト1枚を一発ツモ!
■カンしたらドラ乗りまくり!
■単騎などの選択がピタリとハマる!
■自分が次勝負しようと思ってた牌を他家が先に放銃

などなど・・・他にもいっぱいある。


よって、この考えを持てる者は、


『常に新しい明日を目指す勇者』


といえよう。

負け犬の影などどこにもない。

これはパチンコに置き換えるとさらに分かりやすいのだが、
例えば今朝から3万円負けているとしよう。

台を変えてみて、スグ当たった・・・が思うほど振るわず、1万円分くらい出て連荘がおわった。
さてここからどうするか、どう考えるか・・・?

≫3万円取り戻すまでこの台で打ち続ける。
≫1万円出たのでやめる。

答えは簡単である。
1万円出たからやめればいいのだ。
「あと2万円で今日の分取り戻せる!」などと考えること自体、3万円の負け犬という自分をハナから認めてしまっている。

そんな意識で打ち続けると、この1万円分の出玉がこの後呑まれることは確実である。

1万円勝ったことにしてやめればいいのだ!

そうなると運気が上昇し明日には5万円勝つ可能性が格段に上がる!


全ては考え方次第だ!



どうにもこうにもラスが続いて抜け出せないは、このように自分自身の潜在意識にアタックし、今までの負け犬思考を一旦きれいさっぱり洗濯するのである!!

そうすれば、トップはもう目の前である!

あり得ない!?

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洗剤メーカーの回し者ではございません。


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