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伝わる12文字。

ツイッターは140字。短歌は、ええっと57577だから31字か。
ほかの言語はわからないけれど、日本語は短い言葉ですぱっと伝えるのがやっぱりいい言語だと思う。何かを表現するのに短ければ短いほど、それは日本語として価値があるように、最近思う。

。。。思うのだけれど、どうしても苦手だ。
昔から、キャッチコピーも標語も苦手。文章をだらだら書くのは大好きなのだけど、すぱっと言いきれない。これもあれも伝えたい。とわぁ~となって結局何も伝わらないものになる私のキャッチコピー。私のコピーは何も伝えない方向に向かっているとしか思えない。そもそも私の書くことは何の中身も伝えることもないのではないか、と卑屈にいつもなってしまう。

というのも、ボクらの時代で枡本壮志さんという方が12文字くらいの言葉を考え付いたときに充実感を覚えるとおっしゃっていて、ああ~きっとそうだろうなと。
ヤフトピは13文字だから、そこにあわせてと。

この方存じ上げなかったのですが、今週の3人はすごく言葉が面白い3人でした。
チュートリアルの徳井さんとスピードワゴンの小沢さんと。

最近、毎週録画して、ボクらの時代見ているのですが、面白い。
まったく興味のない分野の人たちでも、その人たちに興味がわいてくる。
いつか出たいよね、くらいに思っちゃう。芸能人でもないけれど。

ボクらの時代はおいておいて。

確かに今の時代、ヤフトピに出るくらいじゃなきゃ、色々駄目だ。
いい言葉が浮かばないけれど、流行りとか時代とか空気とかそんなものを作るとか変えるとかそんな大それたことじゃなくても。
ヤフトピくらい飾れないと、誰も見向きもしてくれない。
誰かに振り向いてもらおうと思ったら、尖った鋭利な12文字が一番効果的。それがバズったら最強。

苦手だけど、今後はタイトルは12文字を念頭においてに頑張って考えていこうと思う。挫折しそうだけれど。。。

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