最近の記事

第27回3学会合同呼吸療法認定士認定講習会及び認定試験のEmail登録開始

第27回3学会合同呼吸療法認定士認定講習会及び認定試験のEmail登録が登録が2022 年 2 月 16 日(水)10 時~から、開始されています。 その後、登録したEmailに書類作成フォームを送付されてきます。 書類作成 及び ダウンロードは、2022 年 3 月 31 日(木)17 時までです。 受験生の皆さん、忘れずにお願いします(^^♪

    • 2021年、実際に試験で出題された「RASS」についてまとめました(^^♪

      ○三学会合同呼吸療法認定士試験の9割は公式テキストから出題されます。 ○RASSの2021年試験に出題されましたし、定期的に試験に出題されます。 ○RASSを、公式テキストから分かりやすく簡潔に引用、まとめました(^^) RASSとは、鎮静レベルの評価スコアの事(公式テキストP496より) RASSの+4~-5の定義 4   好戦的、暴力的なスタッフに対する差し迫った危険。 3   チューブ類やカテーテル類などを自己抜去。攻撃的。 2   頻繁な非意図的な運動、人工呼吸フ

      • 2022年試験で必ず出題される「気道可逆性試験、気道過敏性試験」についてまとめました(^^♪

        ○三学会合同呼吸療法認定士試験の9割は公式テキストから出題されます。 ○気管支喘息の気道可逆性試験、気道過敏性試験は、毎年必ず試験に出題されます。 ○気道可逆性試験、気道過敏性試験を、公式テキストから分かりやすく簡潔に引用、まとめました(^^) 気管支喘息の診断は、「気道可逆性試験」→「気道過敏性試験」の順に実施する。 気道可逆性試験とは・・・ 気管支喘息を疑う場合に行われる検査である。 気管支喘息が疑われる場合に行われる検査 気管支拡張剤(β刺激薬)の吸入を行い、前後の一

        • 2022年試験で必ず出題される「ARDS」についてまとめました(^^♪

          ○三学会合同呼吸療法認定士試験の9割は公式テキストから出題されます。 ○ARDSは、毎年必ず試験に出題されます。 ○ARDSを、公式テキストから分かりやすく簡潔に引用、まとめました(^^) ARDS(急性呼吸促拍症候群)について 重篤な肺血症や肺炎などが原因となり発症する 病態 外因により引き起こされた全身のサイトカインメディエーター過剰産生と、それに基づく肺毛細結内皮の損傷と透過性亢進により引き起こされる肺水腫(透過性亢進性肺水腫)の状態をさす。 原因疾患 直接損傷:

        第27回3学会合同呼吸療法認定士認定講習会及び認定試験のEmail登録開始

        • 2021年、実際に試験で出題された「RASS」についてまとめました(^^♪

        • 2022年試験で必ず出題される「気道可逆性試験、気道過敏性試験」についてまとめました(^^♪

        • 2022年試験で必ず出題される「ARDS」についてまとめました(^^♪

          2021年試験に出題された内容、出題傾向

          新型コロナ肺炎の影響で2021年は7月と12月に行われました。 例年は140問(午前70問、午後70問)出題されていましたが、2021年は午後、100問へと試験時間、試験問題が 減っております。 2021年出題された問題として、状況設定問題が10問~15問出題されました。これは例年に比べかなり多く出題されています。 状況設定問題で問われた内容は、人工呼吸器に関する内容が多く出題されました。 『総論』の項目の呼吸器の歴史は、毎年出題されていましたが、2021年は全く出題されま

          2021年試験に出題された内容、出題傾向

          2022年試験で必ず出題される「A-aDO2」についてまとめました(^^♪

          ○三学会合同呼吸療法認定士試験の9割は公式テキストから出題されます。 ○A-aDO2は、毎年必ず試験に出題されます。 ○A-aDO2を、公式テキストから分かりやすく簡潔に引用、まとめました(^^) A-aDO2とは、肺胞気動脈血酸素分圧交差の事 A-aDO2とは要するに肺胞気酸素分圧(PAO2)と動脈血酸素分圧(PaO2)の差 計算式にすると、A-aDO2=PAO2ーPaO2 A-aDO2の正常値 5~15mmHg ガス交換障害では,このA-aDO2が20mmHg以上とな

          2022年試験で必ず出題される「A-aDO2」についてまとめました(^^♪

          2022年三学会合同呼吸療法認定士試験に必ず合格する為の勉強方法

          臨床にプライベートに(特に子育て世代のお母さん、お父さん(^^♪)本当にお疲れ様です。 私は大学病院リハビリテーション科で呼吸器を専門に学び、三学会合同呼吸療法認定士を取得、その後、5年程前から毎年、同試験を受ける後輩数名に指導してきました。 しかし、ここ数年、同試験の出題内容は「ここまでの内容をコ・メディカルに聞くか?」と疑いたくなるくらい難易度の高いものとなっております。おそらく、受験者が多くなり、運営側が同試験の目的を「呼吸療法の入門」から「臨床で即戦力となる呼吸療法認

          2022年三学会合同呼吸療法認定士試験に必ず合格する為の勉強方法