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ジャズといったらJBLでしょう!(異論は全面的に認めます)

お久しぶりです。酔うといろんな人に積極的に絡むめんさんを横目で見ていたまぁさです。
よにんのめがねのミーティング(というなの飲み会)を終え、話が進まない(進むはずがない)ため別の場所に移動しました。めんさんのおかげで、ドめさんと行きたいと話していたJAZZBarに行ってきました。
大学時代JAZZという音楽を少々かじった私、お店の雰囲気で大興奮でした!

Caffe Bar JIMLAN

凄くお洒落で居心地のいい雰囲気でした。入店時は歌ものの曲(覚えてない…)が流れており、目の前に鎮座するスピーカーが目に入りました。
お店の由来にもなったJBLのロゴがなく(あったのに気づいてないのかも)クラシカルなホーンが印象的なスピーカーが加えられて、私の知っているJBLではありませんでした。
色々調べると本当に貴重な50年代のスピーカーみたいです。私の中でのJBLはウォルナットのエンクロージャーにブルーバッブルの面構えをイメージしていたので、パラゴンやエベレストとも違うスピーカーの存在を知りませんでした。(知ったかぶりしておりました…お恥ずかしい…)
男子たるもの、一度は大っきいスピーカーで好きな音楽を流しながらお酒を飲みたいと思うものです。ひとときの夢が叶う場所でした!(キャノンボールアダレイの枯葉をリクエストさせて頂きました♪)

JAZZの思ひ出

熊本のとある大学でジャズ研に入っていた私、担当はウッドベース、エレキベースでした。人とは被りたくない病が発症し、周りはFender社のジャズベースを使っているのに対し私はMUSICMAN社のスティングレイを使ってました!(どちらもレオ フェンダーが作ったじゃん!)
熊本のジャズ喫茶の思ひ出は「おくら」というお店です。先輩からここのカレーは美味いと聞いて何度かお手伝いしたり行ったりしてました。頻度は少ないですが大人の世界を教えてくれた場所です。
その当時、ハイボールが今みたいに一般的ではなかったのでウイスキーの飲み方を知りませんでした。空いたワイルドターキー、フォアローゼスがカウンターに並んでいるのがカッコよかったんです!


カッコいいは正義

そんなこんなな経験があり、ホームシアターを組もうとした際にJBLのスピーカーをチョイスしました。見た目はJBLが1番カッコよかったんです!予算内での他の候補はB&WやMonitor audioでした。悩みに悩んで憧れのブルーバッブルを選びました!インテリアとして部屋に置いた時カッコいいのはJBLでしょう!

この面構え、カッコよくないですか!?

ワンシーズンに一回程度の頻度ですがキャンプをしに出かけます。その時のお供としてJBLのBluetoothスピーカーを持っていきます。流石にJBLらしいサウンドだっ!とは言わないですが、コンパクトでよく鳴っている感じです。スピーカーを覆うネット部分に大きくJBLのロゴ、カッコいい。それだけで十分です。
徐々に辺りが暗くなる中、焚き火を見ながらちょっと濃ゆめのお酒をチビチビと。小さい音量で好きな音楽を流す。
そんなハードボイルドキャンパーになりたい…

イントロ、ギターソロがある曲もいいよ

イントロ、間奏を飛ばしてサビしか聞かないとリスニングスタイルが増えてきているとニュースになっていました。TikTokから発信されサブスク、ダウンロードが中心になってきた影響みたいです。
その反動なのか音質を求める動きも盛んにあります。レコードだけでなくカセットテープも復活しつつあるみたいです。
JBLのような良い音を経験するとイントロ、ギターソロも楽しくなります。プレイヤーの拘った音を愉しむ楽しみ方もあると思いますがどうでしょうか?

音を愉しむ

服を買う時ショップやブランドに気を使うように、音にもブランドがあると思います。楽器にもメーカーというブランドがあり、オーディオ機器にもブランドがあります。安心、信頼があるからブランドとして確立され今日まで愛されているのだと思います。JBLは間違いなくハイブランド。憧れのブランドの一つです。アーティストが機材やスタジオに拘るようにリスナーも音に拘る時代が来ています。イヤホンの良さもわかりますが、スピーカーの良さも体感してみては如何でしょうか?

8月になったら大滝詠一のA LONG VACATIONを流しているみたいです。めんさんまたJIMLANに行きましょう!

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