お祭り騒ぎ、大満足のはじめての沖釣り
『沖釣り(船釣り)』というか、そもそも『釣り』はほぼ初めて。昔々、ちっちゃい頃に家族で防波堤釣りに行ったら速攻で根がかりしてそのまま竿ごとサヨナラさせてしまった苦い記憶。
そんな、ずぶの素人の沖釣りはお祭り騒ぎでした。
1.当日までに用意したもの
釣具は友達から借りる予定だったので、何を着ていけばいいか?が焦点。12月に入って東京も寒い日が続いたので、海の上はむちゃくちゃ寒いかもしれないことを前提にリサーチ。結果、初めてのワークマンへ!ワークマンすごい。ウェア、靴、手袋と3点購入して1万円でお釣りがきました。ちなみに、ワークマンの値札は税込み表記で、得した気分になりました♪
1900円のバケイラという防寒ブーツ。ソール部分は防水だったので、ダウンには防水スプレーで対策。ちなみに同価格でケベックというブーツタイプもありましたが、足入れに違和感があって(歩きにくかった。)、バケイラにしました。子どもとの自転車送迎や冬のお散歩でも使いやすい!
防寒防水で580円!職人用っぽさもタイプで、鼻血出ました。
上下セットで6,800円?!のイージスオーシャン。
(後日談ですが、魚を触った手をパンツに擦り付けたりと雑に扱ったのでめちゃくちゃ魚臭くなりました。洗濯機での丸洗いはNGでしたが、クエン酸につけて洗濯機回したら、臭いも完全に落ちて綺麗になったので、洗濯にはクエン酸!)
2.いざ釣りへ。どこへ行く?
釣り行きたい!と思った私は釣り好きの友達へ釣り連れてって~と丸投げ。持つべきものは友達。そんな友達がチョイスしてくれたのは平塚港の釣り船でした。(てっきり堤防かと思ってた。)
朝6時前には平塚港へ到着、睡眠不足でフラフラしながら船宿の車に乗って船着き場へ。こちらの船宿は私のような釣り竿の使い方がわからないド素人にも船長が助けてくれて、楽しく釣りができました。終了後はお茶と年末のカレンダーもお土産にいただきました。
3.LT五目はお祭り騒ぎ
眠い目をこすりつつ、いざ乗船。
LT(ライトタックル)五目という乗合船でいろいろな種類の魚を釣りましょうと。船には30人弱のお客さんと船長2人、思っていたよりも隣同士が近くて、お祭り(釣り糸が絡み合う)が何度も発生しては、船長がすぐに駆けつけてくれました。
ちなみに、眠さと夢中さでほとんど釣り中の写真はありませんw
釣り方はYouTubeとかで調べてもらった方が分かりやすいですが、沖釣りは良い船に乗れば素人でも簡単に釣れると思います。船長さんが魚群探知機でポイントへ連れて行ってくれて、水深もアナウンスしてくれます。なので船長に従いつつ、とにく何度も竿を海に垂らしては巻くの繰り返し。
お祭り騒ぎは気にせずに、何度も垂らしてたら、終わりかけにはなんとなくコツが掴めた気がします。多分気がするだけ。
🐟自分の釣果🐟
・あじ×5
・ソウダガツオ×1
・さば×3
・かさご×1
・ふぐ×1
※写真は友達と自分の2人合わせての釣果。
最高18℃最低8℃と天気にも恵まれ、はじめてにしては、そこそこ釣れたのではないかと大満足です。いなだを釣れなかっただけがくやしいけど、30cmくらいのあじを3匹釣れたのはよかった、よかった。
4.自分で釣った魚はめちゃくちゃうまい
さしみ、なめろう、塩焼き、竜田揚げ、アジフライ、鯖の味噌煮と3日くらいお魚パーティーで、自分で釣った魚で料理するのはとても楽しい食卓でした。
ちなみに、3枚おろしはこれを観ながら勉強しました。