よもやも -YomoYamo-

たまたま旅先で同じ宿に居合わせた20代男子ふたりが自分の好きなことについてつらつらと話し続けるラジオ。時々エッセイなんかも。ラジオ(Podcast)を聴く→ https://anchor.fm/dk8dbjcnpno

よもやも -YomoYamo-

たまたま旅先で同じ宿に居合わせた20代男子ふたりが自分の好きなことについてつらつらと話し続けるラジオ。時々エッセイなんかも。ラジオ(Podcast)を聴く→ https://anchor.fm/dk8dbjcnpno

マガジン

  • YomoYamo Jukebox

    中の人ShinによるSpotifyのプレイリスト。

  • 外国で暮らすということ

    中南米の国ベリーズに暮らしていたKenと、東南アジアの国ベトナムに暮らすShinによるエッセイ。

  • ワシントンポストが選ぶ1歳~100歳で読むべき100冊

    中の人Shinによるワシントンポスト特集記事の抄訳。

最近の記事

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2分でわかる「よもやも YomoYamo」

はじめまして。ポッドキャスト「よもやも YomoYamo」といいます。 中の人はKenとShin、どちらも20代半ばの男です。2015年夏に外国の旅先で出会ったふたりで意気投合し、2018年からポッドキャストの配信をしています。 What is  よもやも ?インターネットで配信するラジオ番組みたいなものです。本や映画、音楽やアート、海外での暮らしなど、あちこちで色々な話をします。何の専門家でもない、あらゆる意味で素人の20代半ばの男性2人が、国境を隔てて会話をするだけの番

    • NEW! 第24回「サザエさんの嗅覚」

      最近見たアニメの話から、サザエさんが切り取る時代性についてまで、よもやもに。 Spotify / Apple Podcast↓ 銀河英雄伝説のすごさは、これがテレビ版じゃなくOVA作品だからなのでは、という話。壮大で重層的なテーマを描ききる上では、テレビ放映数十話では到底収まらなかったはず。本ポッドキャスト収録後に、全エピソードがAmzazon Prime Videoに公開されたので、今では最終話まで視聴することができます。 タイトルの「サザエさんの嗅覚」について。 サ

      • 第23回「人生の日曜日」

        「こんにちは未来」というポッドキャストを聴いている話から、人生の日曜日としての大学生活についてまで、よもやもに。 大学を4年で素直に卒業しなかった者同士、大学生活についての話は盛り上がってしまう傾向にあります。笑 Spotify / Apple Podcast↓ 「こんにちは未来」は、黒鳥社の若林恵さんと、NY在住のライター佐久間由美子さんによるポッドキャスト。Shinは結構ハマっています。偉そうな言い方かもですが、こうした「健全な懐疑」みたいなものを持ち合わせて歳を重

        • YomoYamo Jukebox #002

          Fikarast スウェーデンに行くと、Fikaすること(コーヒーブレイク)が大切な時間として機能していて、とても羨ましく思います。​ (全11曲,47分) 1.  Isn't She Lovely - Jacob Collier 2. Suddenly It's Spring - Stan Getz 3. Bawling - Primary, OHHYUK 4. Hypnotic Mess - 荒田洸 5. Video - India.Arie  6. Let Me Da

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        記事

          YomoYamo Jukebox #001

          晩酌酔即休 タイトルは、白居易の詩よりお借りしたもの。 晩酌と睡魔は癒着が甚だしくて、そんな時に聴きたい曲を集めました。 (全12曲,51分) 1. North Wing - 関口シンゴ 2. My Girl - Kan Sano 3. Afro Blue -Robert Glasper, Erykah Badu 4. 東京散歩 - 映秀。 5. King and Cross -Ásgeir 6. lipstick - SUPER VHS 7. Bissa - Fatoum

          YomoYamo Jukebox #001

          第22回 「時には真面目な話を」

          新エピソードを公開しました。 最近noteの更新をさぼってました。ごめんなさい。 たまには真面目な話をということで少しだけ政治の話について、よもやもに。 今回の収録で言及したW・H・マクニール「世界史」は、文庫2冊とコンパクトながら、巨人の肩の上に立って過去を眺めることができる素敵な名著です。

          第22回 「時には真面目な話を」

          ワシントン・ポスト厳選 1歳〜100歳で読むべき100冊 【76~100歳 編】

          6月26日のワシントン・ポストで、1歳から100歳までの各年齢で読むべき本を1冊ずつ紹介する、という記事が掲載されていました。とても興味深いラインナップだったので、4回に分けて100冊すべてご紹介します。(第4回) 100冊の半分以上は邦訳が出版されています。気になった本があればぜひ読んでみてはいかがでしょうか。書名からAmazonのURLに飛べますが、まちの書店で探してみるのもいいと思います。誕生日の贈りものとしても、(本によっては)素敵なものになるはず。 リストの本に

          ワシントン・ポスト厳選 1歳〜100歳で読むべき100冊 【76~100歳 編】

          ワシントン・ポスト厳選 1歳〜100歳で読むべき100冊 【51~75歳 編】

          6月26日のワシントン・ポストで、1歳から100歳のための100冊の本を1冊ずつ紹介する、という記事が掲載されていました。とても興味深いラインナップだったので、4回に分けて100冊すべてご紹介します。(第3回) 100冊の半分以上は邦訳が国内で出版されています。気になった本があればぜひ読んでみてはいかがでしょうか。書名や書影からAmazonのURLに飛べますが、まちの書店で探してみるのもいいと思います。誕生日の贈りものとしても、(本によっては)素敵なものになるはずです。

          ワシントン・ポスト厳選 1歳〜100歳で読むべき100冊 【51~75歳 編】

          ワシントン・ポスト厳選 1歳〜100歳で読むべき100冊 【26~50歳 編】

          6月26日のワシントン・ポストで、1歳から100歳までの各年齢で読むべき本を1冊ずつ紹介する、という記事が掲載されていました。とても興味深いラインナップだったので、4回に分けて100冊すべてご紹介します。(第2回) 100冊の半分以上は邦訳が国内で出版されています。気になった本があればぜひ読んでみてはいかがでしょうか。書名からAmazonのURLに飛べますが、まちの書店で探してみるのもいいと思います。誕生日の贈りものとしても、(本によっては)素敵なものになるはずです。 リ

          ワシントン・ポスト厳選 1歳〜100歳で読むべき100冊 【26~50歳 編】

          ワシントン・ポスト厳選 1歳〜100歳で読むべき100冊 【1~25歳 編】

          6月26日のワシントン・ポストで、1歳から100歳までの各年齢で読むべき本を1冊ずつ紹介する、という記事が掲載されていました。とても興味深いラインナップだったので、4回に分けて100冊すべてご紹介します。(第1回) 100冊の半分以上は邦訳が国内で出版されています。気になった本があればぜひ読んでみてはいかがでしょうか。書名からAmazonのURLに飛べますが、まちの書店で探してみるのもいいと思います。誕生日の贈りものとしても、(本によっては)素敵なものになるはずです。

          ワシントン・ポスト厳選 1歳〜100歳で読むべき100冊 【1~25歳 編】

          Short Story 02_「異邦人」と現代社会

          「異邦人」と現代社会-15分32秒- カミュ「異邦人」を読みながら今の日本社会について思ったことなどについてつらつらと 僕らのよもやも話全編はPodcastでお聴きください。

          Short Story 02_「異邦人」と現代社会

          Short Story 02_「異邦人」と現代社会

          Short Story 01_「有田と週刊プロレスと」

          「有田と週刊プロレスと」-7分15秒- 脱力して観れる「有田と週刊プロレスと」の魅力についてつらつらと。 僕らのよもやも話全編はPodcastでお聴きください。

          Short Story 01_「有田と週刊プロレスと」

          Short Story 01_「有田と週刊プロレスと」

          NoteとPodcast -Ken-

          Podcastを作り始めて1年が経った。世に出し始めたのは半年ほど前からでそれからなんとなく続いている。学生の頃、バックパッカーの真似事をしていた時に偶然ベトナムでShinと出会った。その時一緒に居たのはたったの1日だったけれど、それだけで10年ぐらい旧知の仲のようになってしまった。とても不思議な経験だった。そしてそれから3年以上経つが彼とこうしてPodcast番組なるものを一緒に作っている。10年以上前から付き合っている友人とは1年に1度会うか会わないかなのに、なんとも奇妙

          NoteとPodcast -Ken-

          外国で暮らすということ-Shin-

          オフコース「夏の終り」にこんな歌詞がある。 "夏は冬に憧れて 冬は夏に帰りたい" 初っ端から引用がオフコースだったりすると、なんだかやけに感傷的な文章みたくなってしまいそうだけど、特にそういった意図はない。 日本(母国)で暮らすことと、外国で暮らすことの関係性にそのまま当てはまる気がするって話である。 ちなみに、「旅するように生きる」、とかいう平成ヒッピーみたいなフレーズはあまり好きじゃない。ちょっと考えてみたら、こんなにさっぱり意味が分からない言葉もない気がする。

          外国で暮らすということ-Shin-

          外国で暮らすということ-Ken-

          「暮らすんだ」という覚悟で行く外国はあらゆる意味でただの旅行とは見えかたが違ってくる気がする。お札の色がいささか派手だったり、窓ガラスが割れた車が普通に走っていたり、周囲には日本人が自分だけだったり、そういう些細な違いは全てひっくるめて日常にフォルダリングされていく。だってそんなものにいちいち驚いていたら身がもたないから。 その過程はある意味で好奇心の磨耗とも呼べるかもしれない。違うということが当たり前になっていくのはそれぐらい味気のないことだった。そしてそれは自分にと

          外国で暮らすということ-Ken-

          #001_Do you like N響?

          2018年9月に収録した、記念すべき?よもやもの初回エピソード。 ベトナムにN響が来たとのことでその話から、よもやもに。 ・ その他の僕らのよもやも話はPodcastでお聴きください。

          #001_Do you like N響?

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