同人誌即売会に接客をプラスする「身体の向き編」
私は靴の本を文学フリマ東京で販売させてもらっていますが、過疎というか、似たジャンルのものがないので1ジャンル1サークル状態です。近々「評論:ファッション」というジャンルが追加されるのでそれで仲間が増えてくれればなという感じです。
さて、今回はそんな私が文学フリマ東京で少しでも多く手に取ってもらうためにしている「接客」の話をしようと思います。「接客」という言葉はそのまま「販売」という言葉につながり、ややもすると「売りつける(られる)」というイメージにつながりかねませんが、ここではあくまでも「多くの人に手に取ってもらい、自分が設定した価格で買ってもらえるためのもの」という認識で進めていきます。
なので、やることはそんなに難しいことではありません。
・相手が興味を持ってるかを判断する「身体の向き」
これを書きます。
今回もガチャガチャを一回回すくらいの感覚でこのnoteを買っていただけると嬉しいです。
・相手が興味を持ってるかを判断する「身体の向き」について
この話をするのは理由があって、それは簡単に行ってしまえば
「挨拶をしたものの目の前を通過されてしまう機会をなるべく減らす」
というものです。
僕は、電話があまり得意ではなく仕事でも一回電話して、先方が不在だと次に電話をかけることに億劫になってしまいます。
得意ではないことって一生懸命やってみてもうまくいかないと次までのリロード時間が以上に長くなったり、さらに自分に負荷をかけるとやがて全くできない、その行為に対して自分が拒絶反応を起こすようになったりすることもありますよね。
そういった意味では「挨拶したものの通過されてしまう」というのは結構なダメージになりかねないんですよね。次が続かないというか。で、結果的に本来声をかけていれば手にとってくれたかもしれない方をも見逃してしまう、と。
このような精神的負担もそうですが、加えて体力的負担もあります。ずーっとひっきりなしに接客をしていると結構疲れます。その辺を「身体の向き」という見分け一つで解決しようというのが狙いです。
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今後も製作記と他愛もない話をセットで書ければと思います。 サポートしてくださると嬉しいです。