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#7~一次面接・転職面接=商談~『40歳・新卒から17年間勤めた会社から転職してみた』

これは17年間勤めた会社を退職することを決意し転職活動を行った40歳サラリーマンの転職活動記録です。気ままに更新していきます。

前回の記事はこちらから↓

面接開始30分前

面接を目の前に緊張感が高まる中、前回の記事で書いたように接続確認、カメラの背景チェック、音声チェックを30分前ぐらいから始めて開始10分前ぐらいまでには面接開始できるように準備していきます。私はフルでオンライン面接だったのでオンライン会議の画面を左に置いて事前に準備したメモを右に置くような画面配置を作っておきました。企業によっては記載されている面接時間ぴったりに始めるところ10分前ぐらいから人事の方が待機してくれていて接続確認等をして、そこから実際に面接を担当される方に引き継がれるパターンがあるので余裕を持って面接開始時間を迎えましょう。

面接開始!実際の流れは?

10数社、面接を受けた中での一次面接の基本的な流れは以下の通りでした。
①面接担当者の自己紹介
②自分の自己紹介および職歴紹介
③面接担当者から事業、仕事内容の説明
④志望動機および転職理由
⑤キャリアプラン
⑥逆質問

面接内容は、ほぼYoutubeでのサラタメさんの動画の通り。時間としては40〜60分で面接担当者は大体、募集している職種の部署の管理職の方(実際に業務を担当している方)と1対1ないし2対1(面接官が2)の場合がほとんどでした。

面接担当者について思ったこと

たまに面接担当者が人事の方のみの場合がありました。人事の方ということもあってトークや印象は良かったのですが、実務を行ってない人が業務内容について説明したところで説得力はないし、こちらがした質問に対して実情を話しているようにはあまり思えなかったので正直、誠意を感じなかったというか、この面接は意味があるのか?と思ってしまいました。なので一次面接から現場で働いている人に面接してもらうことがベストだと私は思いました。

一次面接は商談感覚

一次面接は企業が募集している職種と自分の経験とスキルがマッチしているいるのか?という点を計るような場であったように思います。なので考え方として応募者は履歴書、職務経歴書ではわからない部分の説明や性格、考え方などパーソナルな部分を補足していく作業であり無理に取り繕った受け答えをする必要はないと感じました。前にも書きましたが新卒時の就活とは違い17年間の社会人としての経験があるので、そこは自信を持って面接では喋れたと思います。また企業側も文字だけでは表せなかった事業や職務内容を補足することと、応募者のパーソナルな部分を引き出し募集とのマッチ度を測るというのが主な目的だと思いますので面接官です!みたいな感じではなく平等な関係性で対話をして進めてくれる企業がほとんどでした。(どこ見て喋ってんの?みたいな人もいましたが)
なので百聞は一見にしかずで面接というよりは商談に近いような感覚でこなしていくことと、毎回緊張はしますが、回を重ねるごとに自分のセールストークもバージョンアップさせていくことが合格率を上げていけるマインドだと感じました。その場で取り繕うことは簡単にできますが後で辻褄が合わなくなったり就職しても苦労することになると思うので素直な気持ちで面接を行うことを心がけました。

次回は『逆質問(一次面接の場合)』です。

今回のまとめ

◆面接担当者が人事の人だけはちょっと…
◆面接は履歴書・職務経歴書の補足作業
◆転職面接は対等な関係=商談

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