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#12~二次面接・ハマった感触~『40歳・新卒から17年間勤めた会社から転職してみた』

これは17年間勤めた会社を退職することを決意し転職活動を行った40歳サラリーマンの転職活動記録です。気ままに更新していきます。

前回の記事はこちらから↓

ハマった感触

以前、転職の面接は商談に似ていると書きましたが私の経験上、商談が成立する時は買い手と売り手の間で議論が活発化して本線以外の話に派生して少し先のビジョンまで話が及ぶような場面が結構あるような感覚があります。つまり買い手は良い話が聞けたと思うと売り手に対して様々なイメージをし興味が湧くことで気になったことを確認していくような流れになります。これが買い手に『ハマった感触』(上手くいっている状況)だと私は思います。逆に『ハマった感触』がない場合は買い手にとって良い話がなかったことになるので、話の内容や話し方などを振り返って修正していく必要があると思います。私も一次面接と同様に二次面接を受けては修正を重ねたことで『ハマった感触』が回数を重ねるごとに多くなったと感じました。何より一次面接から数をこなしてきたことがここにきて無駄なことを考えずに対話に集中できていた要因ではないかと後で振り返った時に思えました。なので自分なりには満足というか、言いたいことは言えたので、これでダメだったら仕方ないと割り切って結果を待つことにしました。

結果について

結果としては4社中3社の内定を頂くことができました!
割り切って待つと決めたものの、正直結果が気になりすぎていて、あまり眠れない日々を過ごしていたので本当にホッとしました。転職について思い悩んでやっとここまでたどり着いたと素直に嬉しかったです。
また不採用であった1社も評価をしてもらえていて部署替えで採用を検討したいと、もう一度、面接を受けて欲しいと打診がありましたが志望度が4社の中で一番低かったこともあり辞退する運びになりました。
内定を頂けた企業からは内定通知書を頂き、そこに記載がある様々な条件を確認する『処遇面談』を行いますので現職の退職希望日に合わせてスケジュールを組む必要があります。

現職企業に退職の意思を伝える

処遇面談のスケジュール調整と同時にやらないといけないのが『現職企業に退職の意思を伝える』ことです。私の場合は転職はしたことがなかったので退職に対する社内手続きを一旦確認し上司にアポ取りをして退職の意思を伝えました。上司には17年間もお世話になった会社だったので感謝の気持ちと転職を考えなければならなかった理由を細かくお話しをして承諾を得ることができ手続きを進めていくことになりました。
退職日については、この後、内定を頂いた企業との処遇面談で入社日を確認するので、この時点では一旦保留としておきました。

次回は『処遇面談はホメ殺し』です。

今回のまとめ

◆ハマった感触のありなしを振り返る
◆内定をもらえたら素直に喜ぶ
◆現職企業に退職の意思を伝えるのもスムーズに


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