見出し画像

私に「本を読め」と言いたい人は、せめておススメのタイトル、またはなんでそんなこと言うか教えてほしい

こんばんは。4Lかあさんです。

私はこの日記?を特に推敲せずに、書いたらすぐに公開しているため、あとで読んでみると、「何書いてんだこいつ」と自分であきれてしまいます。人様にお見せする内容ではないですね。テーマがおかしいというよりは、文才がないんですね。

今心療内科で毎月1回カウンセリングを受けています。神経発達症での特性なのか、変な言い回しが多いので(ここで例えを書くと、誰も来ない場末のnoteでも炎上案件なので書きません)、先生に「あなたの言い回しは面白いね、文章とか書いてみたら?」と言われたのですが、ただのお世辞だと思っています。

話し方も変なので、昔はよく馬鹿にされていました。社会人になったころに「頭のよく見える話し方」「ロジカルシンキング」なるものが流行り出し、少しでも頭をよく見せようとする人が増えたタイミングと被ってしまいました。話し方や言い回しが独特な私は、もうさんざん馬鹿にされました。当時の職場がIT業界だったのもよくなかったかもしれません。

たまに言われたのは「本読んでないよね、ちょっとは本読んだら?」です。というか、私は本読んでいないわけではないのです。読書家とは言いませんが、当時は月に1冊以上~数冊程度購入していましたし、積読ではなく、買ったらすぐに読んでいました。活字の本です。単に「発言主が読んでいる(好きな・役に立つと思っている)本を読んでいない」だけなのです。

小説など創作・物語の本は苦手だったので、小説好きの方から馬鹿にされたことがあります。文章力や語彙力が足りないのは小説が苦手だからだ、とか。古典文学は大好きで古文や漢文は大好きなんですが、現代文のフィクションが読めないんですね。主人公がいい思いをしてもなんとも思わないのですが、主人公が苦労したりすると、しんどくなるんですね。主人公=私、主人公をいじめる人⇒現実で私をいじめている人に感じて苦しくなるんです。ドラマも映画も殆ど見たことがありませんし、漫画も読めないし、アニメも子どもが観ているもの以外は観ません。

また、中高時代に、私の周囲に同人誌で一次創作の小説や漫画を(書いて)描いている子が何人かいて、読書感想文とか小論文も上手でした。私は彼女たちにおすすめの漫画や小説を教えてもらって、気に入ったものだけ読んでいました。すぐ近くに文章が上手な人が何人もいるのに、私が文章なんて書いてもつまらないよね、と「自分が文章を書こう」なんて思えるわけがありませんでした。

こう書いていくと、見た目も能力も本当に馬鹿にされるだけの人生ですね。自己肯定感なんてありません。たまに「自己肯定感を上げる」という言い方をする方がいますが、自己肯定感はあるかないかだと思っていて、褒められて1ポイント上がる、バカにされて1ポイント下がるというものではなく、私にはまったく自己肯定感がなく、劣等感しかありません。

そして劣等感が自分にも相手にも向いていて、周囲から孤立したり、さらに馬鹿にされたりするわけです。

自分で自分を抱きしめて慰めてやることはできません。そんなのみっともないですから。


いいなと思ったら応援しよう!