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梅雨、夏至、下弦の月

6月21日火曜日、今日は久しぶりのお休みだった。昼頃まで寝ていて、起きてからもベッドにいながら、とある人とずっとメッセージのやりとりをしていた。一度作品づくりを共にした人でそれ以降はSNSだけの繋がりだったのだけど、なんだか、なにが影響したのか、プライベートな話をすることになった。こういう、いきなりやってくるハッピータイムが私は好きだ。それは夜まで続いた。

内容は全然ハッピーではない。お互いの今の状況を話していると共通項が見つかり、何をするとどう感じるのか、何かあったときどうしているのか、意見交換をし続けた。たくさんの発見があって反省した。今からでも遅くないのなら、いや遅いわけがない!改めよう、変わろう。そう思った。

私は自己肯定感が低い。だけど埋めるべき場所を他人にはどうすることもできない。だからこそ自分で管理しなくてはいけない。自己コントロールできる範囲でないと、相手の負担にしかならない。誰かと一緒にいるのなら、その誰かが救い出せる距離までは自力でいけないと無理なんだ。不安定な状態で誰かと一緒にいることはできない。

私は女として見られたくない。そうやって生きてきたのに、いろんな声に惑わされて女になりたい時期があった。人のせいにしたくないけど、揺らいでしまった。そして焦った、そんなんじゃ何もうまれないのに。女として見られるより人間としてどう思われるかのほうが重要じゃないか!ひとりの人間として向き合ってくれる人がいて、その上で大切に思ってもらえるってとても幸せなこと。とても貴重なこと。最高じゃん。

私は0か100でしか考えられない。白黒ハッキリつけ、すぐに結果を出したがる。だけど0か100かの人間関係なんて存在しない。グレーゾーンをたのしむことでいろんな可能性がうまれるんだ。ゆらりゆらりと、ゆっくり焦らず、相手との、その相手だからこその関係性をたのしむ。幸せになることに集中するんだ!不幸探しはもうやめて、幸せに変換していこう。全てが幸せへと繋がっている。

ひとりで勝手に幸せになるんだ。そしたらきっと他にもひとりで幸せになれている人と引き寄せ合える。私の人生だもん!誰にも邪魔させない。全部私が決める。会いたい、一緒にいたい、そういう気持ちも全部私のもの。

私の人生は全部、私のものだね。