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起業を始めたばかりの頃に言われた言葉

皆さんは、石がお好きですか?

私は、起業を始めたばかりの頃、ある方に「宝石の原石に見える」と言われたことがあります。

その時はお世辞にも感じましたが、この言葉は本当に自分の未来への可能性を感じさせてくれました。

当時の私は起業してみたいけど「自分なんて」大きく成功するなどということはありえないと思っていました。

目立つことなくどこにでも転がっている同じような色の同じような形の石っころでした。

現実でも、綺麗な石が欲しいとかアクセサリーを買うとか、宝石にはほとんど興味がありません。

他の人がきれいなアクセサリーを身に着けていると、素敵だな、綺麗だなあとは思うのですが、自分もつけようとは思いませんでした。

目立つ必要がないとすら思っていました。

それは見た目のことですが、生き生きと自分自信が輝くにはどうしたらいいんだろう、そんな日が来るのだろうか?

自分は磨いたらきれいな色の石になるかもしれないという小さな希望を持って今までやり続けてきました。

自分という石は自分でも磨かないといけませんが、たくさんの人たちに磨いてもらった気がします。

石を見つけて、たくさんの応援やメッセージが研磨剤となって、光る部分が現れていく。
一人ひとりが小さな光でも、あっちこっちに光が反射して大きな光になる。

私の周りにはたくさんの「宝石の原石」があります。

私はどうしてもそれを磨きたくなっています。

ちょこっと磨いただけでも、石の色が変わったり、石の中が透き通って見えたりします。

それを楽しんでいます。

あなたは、「宝石の原石」です。
今日もお聞きくださり有難うございました。

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