元宝塚花組トップスター 必死より余裕
皆さんは、楽しんでお仕事をされていますか？
私は、Kindle出版をサポートするビジネスをとても楽しんでいます。
メールのやり取りを重ねるうちにお互いのことがわかってきて、打ち解けていきます。
どの方も出版というゴールに向かって集中した時に「グン」と伸びる瞬間があります。
私はその瞬間を待っています。
集中力が伝わってくる感じです。
そして出版を終えた人たちの進んで行く姿をみるのが楽しみです。
仕事を楽しむというと、元宝塚歌劇団花組トップスターの真矢みきさんを思い出します。
彼女はトップスターまで上り詰めましたが、小さいころからバレエや歌のレッスンを受けていなかったので、宝塚での成績は同期39人中37位とご自身のことを劣等生だったと言われています。
始めのうちは後ろの方で踊るだけで嬉しくて仕方がなかったそうです。
必死にアピールする人達ばかりの中で楽しみながらルンルン踊る真矢みきさんは目立っていたのではないでしょうか。
必死にやることは必要ですが、そればかりになると心に余裕がなくなって行きます。
心に余裕がなくなると笑顔でいられなくなります。
心の余裕を持つには時間が必要ですが、その時間の使い方にも余裕がなくなって、空いた時間があれば何でもいいからそこを埋めようとします。
そして必要のないものにまで手をだすことになり、どんどん悪循環になって行きます。
自分の商品を売る努力はしなければいけない、でも必死に自分の商品だけを売ろうとすると結果人は離れて行ってしまいます。
必死に売らずに余裕を見せる、なかなか難しいところではあります。
あなたは、余裕がありますか？
今日もお聴きくださり有難うございました。
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