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海外オフィスに行くから、できること。メンバー出張レポート

フォーデジットには日本のほか、タイのバンコク、ベトナムのホーチミンシティにオフィスがあります。共同でプロジェクトに取り組んだり、業務をサポートし合う機会が増え、オフィス同士の垣根は少しずつなくなっています。

必要とあれば、海外オフィスまで出向いて現地で仕事をすることも。どんな人が、何をしに海外出張へ行くのか?オンラインツールがこれほど発展している現在、わざわざ現地に行くワケとは…?フォーデジット日本メンバーの海外オフィスへの出張レポートをご紹介します!

コミュニケーションからアイデアが生まれる →→→ タイ・ベトナム

行き先は?

プロジェクトメンバーとのコミュニケーションのため、タイとベトナムに定期的に行っています。

渡航の目的・現地では何を?

タイとベトナムのメンバーとは普段はオンラインでやり取りをしながら仕事をしています。ですが、デザインの世界は日常会話からアイデアが生まれたり、密なコミュニケーションで共通認識が形成されることで、アウトプットのクオリティが変わってきます。できる限りその機会を増やすために、現地に行ってフィジカルなコミュニケーションをすることも必要だと考えています。

前回のベトナム出張では、アートディレクターとして現地のWebサイト改修プロジェクトの監修をしたり、現地クライアントとの新規プロジェクトに関するミーティングに参加しました。メンバーとは一緒に仕事をする中で、デザインの話はもちろん、プライベートな話まで、とにかくなんでもシェアし合うことを心がけました。

タイオフィスのMommam🐕と遠井さん

海外オフィスに行って感じたこと

各地のデザイナーと一緒にものづくりをするには、リモート環境ではできない直接のコミュニケーションもやはり必要だと感じます。個人的に、今ひときわ力を入れているのが海外メンバーとのプロジェクトです。タイ・ベトナムメンバーとオフライン・オンラインでの共同作業を通じて、各国が持つナレッジをうまく共有し、フォーデジット全体のクオリティを上げていきたいです。

チームで働くために重要な関係づくり →→→ ベトナム

行き先は?

プロジェクトメンバーとのチームビルディングのため、ベトナムへ行きました。

渡航の目的・現地では何を?

日本とベトナムのメンバーが一緒に取り組んでいる、日本企業のサービス運用プロジェクトがあります。プロジェクト開始から3年ほど経ちましたが、オンラインではどうしても業務上のやり取りが中心となり、”チーム”として機能しにくくなってしまうことが課題でした。プロジェクトには、ビジネスライクな環境だけでは乗り越えられない場面もあります。チームメンバー同士が、お互いを仲間と認識し合う。そんな信頼関係の構築を目指して、ベトナムのメンバーに会いにいきました。

現地では、オンラインでは捉えにくかった各メンバーの進行状況を対話を通して把握したり、今後の方針に対する意識合わせをし、チームとしての目線を合わせました。普段は離れた場所からオンラインで参加するミーティングを、直接顔を見て行うことができ、仲間意識が築けたように思います。またプロジェクト外では、NTTデータ・ベトナムなど日本のデジタル事業会社のベトナムオフィスを視察しました。

滞在中の休日にチームメンバーとダナンのレストランで💐

海外オフィスに行って感じたこと

これまでオンラインだけで一緒に仕事をしていたメンバーと初めて直接会って話ができて、純粋に楽しかったし、嬉しかった!直に触れ合ったことで、チームで働く上で重要な互いへの信頼も増した気がします。私は今後もベトナムオフィスのメンバーと共同でプロジェクトに取り組む予定ですが、定期的に顔を合わせて仕事をしたいと思っています。

各国のオフィス撮影へ →→→ タイ・ベトナム

行き先は?

各オフィスとメンバーを撮影するため、タイとベトナムに行きました!

渡航の目的・現地では何を?

コーポレートサイトや広報物に使用する、写真と動画を撮影しに海外オフィスへ行きました。同じ撮影チームが各国を回ることで、フォーデジットとして一貫したイメージを作り、統一感のあるブランディングにつなげます。日本から一緒に渡航したクリエイティブディレクター、アートディレクターのディレクションのもと、タイ・ベトナムの各メンバーに準備を協力してもらいながら撮影しました。

撮影の合間には、noteに連載しているメンバーインタビューの取材を相談したり、それぞれの国の文化の違いと、それによるメンバーのワークスタイルの違いについて教えてもらったりしました。

タイオフィスのエントランスにてカメラマンさんと打ち合わせ

海外オフィスに行って感じたこと

各オフィスの雰囲気やメンバーの人柄を直に知ることができたのは、素直に楽しかったし、今後の広報活動においても大きな収穫になりました!初めて交流したメンバーも気さくに撮影に協力してくれて嬉しかったです。タイ・ベトナムには広報担当はまだいませんが、各地のメンバーと連携して東京から発信していきたいと改めて思いました。

リレーション構築でテックチームの連携を強化 →→→ ベトナム

行き先は?

テックチームのリレーション構築のためベトナムに行きました!

渡航の目的・現地では何を?

日本とベトナムのエンジニアは共同でプロジェクトに取り組むことも多く、今後は連携をより強めていきたいと考えています。オンラインでもコミュニケーションは取れますが、カメラ越しではその人のキャラクターが感じ取れず、仕事の進め方や開発スタイルもなかなかわかりませんでした。リレーション構築には直接会う必要があると感じ、現地に行くことになりました。

現地では、主にベトナムのテックチームのマネージャーと今後の連携について話し合いました。お互いのナレッジ交換やプロジェクト準備のため、メンバーが各国のオフィスを行き来する予定なので、その計画を立てたり。また、海外展開を支援する企業の方とも面談。ベトナムと日本のメンバーが相互理解を深めるためのアドバイスや、現地プロジェクトへの取り組み方を教えていただきました。

ベトナムオフィス近くのビアダイニングにて交流会

海外オフィスに行って感じたこと

多くのプロジェクトをともにしたエンジニアと会えた時には、「うわー!やっと会えたー!実在してたんだねー!」とハグしました(笑)。あまり話したことのないメンバーとも話ができる良い機会になりました。現地へ行ったことで、オンラインのコミュニケーションも以前より質が上がった気がします。仕事に対する価値観や文化が違うメンバー同士が一緒に過ごすことで、お互いの良さを上手くマージできるように働きかけていきたいです。

現地での採用活動に奮闘 →→→ ベトナム

行き先は?

ベトナムオフィスの採用活動のため、ベトナムに2週間行きました!

渡航の目的・現地では何を?

大きな目的は、ベトナムオフィスのHRメンバーを採用すること。ベトナムにはHRがいないだけでなく、管理部のメンバー自体がまだ少ないので、日本メンバーが現地に行ってフォローする必要がありました。現地の採用エージェントや求人広告会社との打ち合わせ、採用フローの構築、候補者との面接など、採用活動の全般を行いました。

また、メンバーにとって少しでも働きやすい環境を作りたいと思い、業務に関する規定や資料の整理、新しい制度の準備など労務周りの業務も。2週間という時間を与えられたので、メンバーの理解を少しでも深め、幅広く交流をすることも目的でした。

ベトナムのメンバーと打ち合わせ。ベトナムオフィスのソファは大きい!

海外オフィスに行って感じたこと

行く前はすごく遠い存在のように感じていましたが、直接お話すると人柄がわかり、困りごとなども敏感に感じ取れる。業務を進める上で色々な人とコミュニケーションすることは本当に大事だと改めて実感しました。知らないことばかりのベトナムの採用市場で活動できたのは、現地メンバーの協力があったからこそ。実際に5名の方とお会いし、HRとしてジョインしてくれるメンバーが決まりました!


渡航制限の緩和で、さまざまなメンバーが海外オフィスに行けるようになりました。普段はオンラインでブランチ横断の業務に取り組んでいるメンバーたち。海外オフィスに行けたときには、対面でコミュニケーションするからこそ生まれる価値を大事にしています。

進行中のプロジェクトワークだけでなく、組織課題や管理業務など、どんな職種のメンバーでも、海外出張のチャンスがあります。今後はタイやベトナムの海外メンバーが日本オフィスに来て仕事をすることも増えそう。グローバルなものづくりをますます加速させていきます!

【一緒に働く仲間を募集しています】
フォーデジットでは、グローバルな環境でものづくりに挑戦する仲間を募集中です。興味を持っていただけた方はぜひお気軽にご連絡ください。

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