UbuntuでゲーミングPCを構築できるのか #2
UbuntuでゲーミングPCになるのか検証の続きです。前回は、↓から
インストールしてみたゲームタイトル
UbuntuでPlay可能なゲームをいくつかインストールして、実際にプレイできるのかを見ていきます。インストールしてみるゲームタイトルは、↓
全部、ストラテジーゲーム系になってしまいましたが。
Cities: Skylines
都市建設シミュレーションゲームといえば、定番のシティーズスカイライン。もはや説明不要ではというゲームタイトル
STEAM DECK互換性 : プレイ可能
PCスペックについては、推奨要件を満たしているので、問題なさそうです。
Tropico 6
エル・プレジデンテになり、時代の波を乗り越えて、島国の運命を進めていくストラテジーゲーム
STEAM DECK互換性 : プレイ可能
こちらは、推奨PCスペックの記事がなく、最低要件のみですが、PCスペックには、問題ないと思われます。
Hearts of Iron Ⅳ
第二次世界大戦であらゆる国家を指揮できる戦略ゲーム
STEAM DECK互換性 : プレイ可能
こちらのタイトルも推奨PCスペックを満たしているので、問題ないと思います。
元々、これらのタイトルは、Windowsでもプレイしている、していたので、比較という意味で確認していきたいと思います。
Ubuntu PCとゲームタイトルの補足
プレイする前にこのUbuntu PCについて補足説明を書いておきます。
色々と調べてみると、Ubuntuの運用方法によっては、今までできていたゲームができなくなったという記事も目にします。
また、Steamのゲームタイトルには、MODを追加して遊ぶこともできるので、今回、検証したゲームタイトルの現在のコンディションや条件等を書いていきます。 (条件が異なる場合は、違う結果になるかもということで)
Ubuntu PCの追加情報
追加情報としては、GPUドライバーをAMDサイトから最新をダウンロードし、インストールしています。後は、Ubuntuのアップデート位です。
Ubuntu初心者なので、可能な限り、簡単な状態で試したいということで、Windows PCと似た操作でどれくらい対応できているのかを確認します。
CUDAをいじるとかのファインチューニングは、無しにします。
[Cities: Skylines] 現状と対応予定
Windows環境下でのゲームタイトル現状
結構前に遊んでいたゲームタイトルなので、アップデートに対応していないMOD、カスタムアセットが大量 (約2,500) にサブスクライブされている状態です。多分、一番苦労するのでないかと思われるゲームタイトル。
Ubuntu環境下での対応予定
一旦、対応していないMODのサブスクライブ解除し、Ubuntuでの検証は、対応有無関わらず、全てOFFの状態で試す予定です。
[Tropico 6] 現状と対応予定
Windows環境下でのゲームタイトル現状
こちらのタイトルは、特にDLCを追加していませんので、バニラ状態です。
最も簡単に動作するのではないかと秘かに期待しているタイトル。
Ubuntu環境下での対応予定
何もしません。今までの環境そのままで試す予定です。
[Hearts of Iron Ⅳ] 現状と対応予定
Windows環境下でのゲームタイトル現状
こちらのタイトルもDLCやMODを適用していますが、そもそもバージョンによりDLC, MODが対応していないケースもあるので、MOD数は、10程度。
3タイトルの中では、中間くらいの難易度だと思っています。
Ubuntu環境下での対応予定
Cities: Skylines同様に対応していないMODは、OFFにします。ただし、対応しているMODについては、ONで試そうと思います。
次回は、Cities: Skylinesから実際にプレイをしていきます。
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