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㉓ベトナムの共産主義ってどんな感じ?めっちゃ簡単に解説

みなさんこんばんは🌃
高橋淳也〈あつや〉と申します。 
よろしくお願いします!

私は2023年8月に合同会社4bridgeを設立してベトナム/カンボジア/日本でビジネスのサポートや、ローカル目線に立った体験型のビジネス視察を行っています。


今回は

ベトナムの独特な共産主義体制

について、現地での生活を通して
感じたことをお話しします。

「共産主義」
と聞くと、厳しい統制や自由の制限をイメージする方もいるかもしれません。

しかし、ベトナムの共産主義は
私たちが想像するよりもずっと柔軟
生活に溶け込んでいると感じます。

ベトナムの共産主義:3つの特徴

経済の自由化: ベトナムは
「ドイモイ政策」
と呼ばれる市場経済導入を推進しており
外資系企業の進出も活発です。
街には、個人経営のカフェやレストランが溢れ
活気があります。

言論の自由: 政府批判や政治的な話題はタブーとされていますが、日常生活での言論の自由は比較的保障されています。SNSも普及しており、人々は自由に意見を交換しています。

宗教の自由: ベトナムは仏教徒が多いですが、キリスト教やイスラム教など、様々な宗教が信仰されています。宗教活動も比較的自由に行われています。

ベトナムの共産主義:3つの事例

国旗掲揚: ベトナムでは、祝日やイベントの際に 国旗を掲揚することが一般的です。
※日本でも一緒かも
これは、国民の愛国心を育むための取り組みの一環です。  
とはいいつつ、日頃から結構、どこでも国旗を見ます。

愛国心を感じますね。

プロパガンダポスター:街中には政府の政策を宣伝するプロパガンダポスターをよく見かけます。

街中にある北朝鮮っぽいやつ。

しかし、人々はあまり気に留めていない様子です。

ボランティア活動: ベトナムでは、地域社会への貢献を目的としたボランティア活動が盛んです。
これは、共産主義の理念の一つである「相互扶助」の精神に基づいています。
若者もボランティアで学校にお菓子を配ったりするのもたまに見かけます。

まとめ

ベトナムの共産主義は、私たちがイメージするような厳格なものではなく、経済の自由化や宗教の自由など、柔軟な側面も持ち合わせています。

不動産の所持ができなかったり、言論の自由には制限がありますが、日常生活では、人々はけっこう自由に暮らしています。

ベトナムを訪れる際は、観光地だけではなく
社会主義感ある街並みも楽しんでみて下さい👍

本日もありがとうございました😊
おやすみなさい😴

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