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非同期の1on1 「#ペアゆる問答」が面白かった。私とやってくれる人を募集します!

柴田(@4bata)です。

つまりは「音声による文通」。公開されてるけど二人以外別に誰も聞かなくていい。

「#ペアゆる問答」という名前は、一緒にトライアルをしてくれたzuuhe(ずーひー)さんが考えてくれました。

非同期1on1こと、#ペアゆる問答 の方法
・二人一組でやる。
・考えたことを5分以内ぐらいで話し、stand.fmなどにアップロードする。最後は相手への質問で終わった方が、すすめやすい。
・相手は、聞いた音声をもとに、また好きなことを話し、また質問で終わる。
・これを繰り返す。
・他の人が誰も聞かなくても別によい。非公開でもいいが、多分公開してやったほうが何か可能性がありそうなので、とりあえずそうしている。

実際のやりとり例

zuuheさんが書いてくれてますが、とりあえずやってます!

stand.fmというプラットフォームは音声やりとりにはあまり適してはいないので、ユーザー体験としてはあまり良くないかもしれませんが、聞いている人もあまり多くないと思うので、まぁとりあえず私と柴田さんさえ分かればいいかという感じでやってみます。(zuuheさんblogより)

もうちょっといいやり方がありそうですが、そういうのは後で考えればよいのです。まずはどういう価値がありそうかを探します。ずーひーさんが更新されたかどうかも、stand.fmを適当に見る、という運用なのでまじで適当です。でもそれぐらいがいいのかもしれない。

自分にとって良いところ1:zoomでリアルタイムで話すのは面倒くさい。非同期の音声だけのやりとり、だと空いた時間にできる。

相手の発言を聞いて、空いた時間にちょっと答える、ぐらいができるのがよいです。3分以内ぐらいがいいのではないかと。極論散歩しながらでも収録できそう。雑音ありそうだけど。

良いところ2:音声のインプットが得意な人は、相手から着想のヒントをもらいやすい。

私がzuheeさんに「ブログやってる理由なんですか」と聞きました。zuheeさんの答えのひとつとして「10年後ぐらいに資産になってるもの」というフレーズがありました。私としては「そっか、10年後とか考えてやってなかったけど、それはあり得るな」というのは、新しい観点でした。でもこのやりとり、テキストにしてみると内容的にたいしたことはないです。音声が耳から入ってくることによって、テキストとは違う「気づきの質」得られるということかなと理解してます。

良いところ3:曖昧な話ができる

ブログやテキストとしては外に出せないレベルの構想中の曖昧な話ができて、それが面白い。むしろここにで話すことで固まっていく。

可能性を感じたので、あと何人かとやってみたい。

協力してくれる方、stand.fmでもなんでもいいですが、録音して以下のフォームからお知らせください。私が返してみます!

おまけ1:なぜこれをはじめたのか

zuuhe blogが面白かったのと、ちょうど転職を検討しているということだったので、私が、zuuhe(ずーひー)さんに連絡した
・zoomで雑談した。その後、ずーひーさんは転職した。
・ずーひーさんから「文通」やりたいです!と連絡をくれた。
・メールのやりとりは既にやったので、何か別の方法で!ということで、音声を思いついたので相談して始めてみた。

という経緯です。ずーひーさんも経緯を書いてくれてます。

おまけ2:学習は一人でやらない方が良い、「ペア◎◎」にはいろんな可能性がある。

学習を一人でやらないことによるプラスの効果、いろんなことが言われてます。それについていろいろ考え中で「ペア◎◎」という手法はもっと可能性がありそうです。

背景となる考え方としては「ピアプレッシャー」。ピアとは、似たような仲間、という意味らしいです。非公式だが他の人から受け取る圧力。もうひとつ、「共進化」。生態系(多様化、選択、維持、苦闘)の相互作用という感じでしょうか。

ピアプレッシャーと共進化による「ポジティブな循環」によって、学習効果がますます高まっていく、というようなざっくりしたイメージの中で、試行錯誤をしています。

誰かが書いてたけど、サポートしてもらったらそのお金をだれか別の人のサポートに回すと書いていて、それいいなとおもったのでやります!