オフィスは生産性をあげる場から、複雑な問題の解決や、学習が同時進行で起きる場へと急ピッチで変化している
このタイトルで「いいかも」と思った人は、以下のpdfを880円で買って読んでください。
以下、この記事の概要と私の感想をごちゃごちゃにして書きます。要約ではありません。
自分なりのまとめ画像
オフィスに求めるものを「交流」「学習」「協働」「集中」にしてるのがわかりやすい
・集中したい、協働しにくい、とかみんながいろんなことをいっているが、まあこの4つのどれかには当てはまるテーマだ
・交流して学習し、複雑な問題を解決する場としてはまだ物理オフィスが必要という話も、まあそうだなという感じ。実際の記事にはもっとちゃんと書いてある。
・この種の作業(複雑な問題の解決)に求められるスペースでは、全体像と、専門的なデータにアクセスすることが必要。防衛戦に臨む作戦司令室、あるいはNASAのコントロールルームや、気象観測のオペレーションセンター。ここも「交流」と「学習」の要素がメインだろう。
・もちろんこれらもバーチャル空間でも可能。ただ、「集中」や「協働」と比較すると、物理オフィスのほうが有利だということだろう。
オフィスの管理をしている部署の成果の定義と測定方法のヒントになる
・測定可能にするためには、その前に「オフィスをつかってどんな成果を、どのように出すのか」の仮説が必要。そのための参考になる記事。
・ワークスペースという考え方で、物理オフィスとバーチャル空間をセットで考える。PCとかzoomの費用とかも全部入る。
成果を出すまでの仮説ルート1:「ワークスペースへの投資」→「集中」と「協働」→生産性([売上-外への支払う額]/社員数)
という軸で成果の定義の一つ目ができそう。
成果を出すまでの仮説ルート2:「ワークスペースへの投資」→「交流」と「学習」→「複雑な問題の解決」や「意思決定」→イノベーション??
というルートもあるだろう。
・仮説ルート2のポイントは、「交流」とか「学習」をKPIとしてそこだけ測定するとかでもよさそうなところ。イノベーションまで行くと無理だ。
・仮説ルート1も、どこまで測定できるかな。それは担当の人に考えてもらおう。
誰かが書いてたけど、サポートしてもらったらそのお金をだれか別の人のサポートに回すと書いていて、それいいなとおもったのでやります!