見出し画像

「バランスを取る」ではなく、「らせん状に進化する解決策」をイメージする

柴田(@4bata)です。「つまりはバランスだよね」というフレーズがあまり好きじゃないと気がつきました。

考えたきっかけ:どんな「解決策」ならOKとするか

何か課題があって、解決策を出すとき「まあ暫定対応ならこれでいいか。でもあとで考え直そう」と判断するときと、「これで一件落着!!」と見なすときがある。違いは何か。あと、このツイートも元ネタ。

「バランスさせた解決策」とは、「あちらを立てればこちらが立たず」の妥協点

「たくさん買い物したい」「もっと稼がないとこれ以上買えない」という対立項目で、「とりあえずこれぐらい稼いでるから、これぐらい欲しいものを買おう」という解決策をとるときがある。頭の中にあるイメージはこれ。

スクリーンショット 2021-08-07 0.08.30

時間がたつと、いろいろ要素が増えて複雑になっていく。もっと稼ぐために自己投資も必要だ、となったり結婚して家族が増えたりして複雑になっていく。ずっとバランスをとり続けるのが大変だ。

スクリーンショット 2021-08-07 0.32.57

「バランス」じゃなくて「らせん状に進化する解決策」をイメージする

「バランスさせた解決策」は「振り子」におきかえる。AとBを行ったり来たりする。

スクリーンショット 2021-08-06 23.59.51

その上で、「振り子」ではなく「らせん状の進化」という解決策のイメージを持つ。

スクリーンショット 2021-08-07 0.02.05

つまりこんなイメージ。「稼ぐ」と「買う」を行き来する。その間に「買う」も進化する。

スクリーンショット 2021-08-07 0.17.13

「稼いで使う」→「買ったものを売ることを想定しておく」→「資産価値に興味出てくる」みたいな進化。

なぜらせん状のほうがいいのか?バランスをとるのは根本解決をしてなくて、先送りだから

これはツイートで気づいた。いくつか引用しておく。

解決策を考える時の脳内イメージを変えるだけで効果がある

振り子のイメージをもって解決策を考えるか、らせん状のイメージをもつか、だけで変わってくる。

今回は以上です!




誰かが書いてたけど、サポートしてもらったらそのお金をだれか別の人のサポートに回すと書いていて、それいいなとおもったのでやります!